ラッパーOZworld、ピーナッツくんとの楽曲制作を宣言「楽しみにしてて」

ラッパーOZworld、ピーナッツくんとの楽曲制作を宣言「楽しみにしてて」
ラッパーOZworld、ピーナッツくんとの楽曲制作を宣言「楽しみにしてて」

OZworldさん/画像は公式Twitterから

バーチャルYouTuber(VTuber)であり、精力的に楽曲制作を続けているオシャレになりたい!ピーナッツくん

2022年にはヒップホップフェス「POP YOURS」に出演したほか、ラッパー・kamuiさんと共作した楽曲「ミライノソラ」を発表。その音楽性はヒップホップシーンからも高く評価されている。

6月5日(月)、ラッパー・OZworldさんがそんなピーナッツくんを指して「ピーナッツくんやべーんよ/一緒に曲やったらおもろいと思わん?」とツイート(外部リンク)。

さらに続けて「まーもうできてるんだけどね曲」「楽しみにしてて」(外部リンク)「プラスもう1人あるアーティストが入ってる」「ヒントは沖縄」(外部リンク)と投稿。楽曲の共作を予告している。

e-Sportsチームにも所属する沖縄出身のラッパー・OZworld

OZworldさんは、独自の世界観を展開する沖縄県出身のラッパー。

同じく沖縄県出身のAwichさんや唾奇さん、CHICO CARLITOさん、クルー・SugLawd Familiarと共に、ヒップホップシーンの沖縄勢として存在感を放つ1人だ。

3月にはAwichさん、唾奇さん、CHICO CARLITOさんと共にYouTubeチャンネル・レッドブルマイクの動画企画「Red Bull RASEN」に出演。

沖縄の方言を押し出したパフォーマンスで話題になり、披露した楽曲のMVも公開されている。
Awich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO - RASEN in OKINAWA (Prod. Diego Ave)
また、OZworldさんはかなりのゲーム好きとしても知られている。

2022年9月にはプロe-Sportsチーム・FENNELへの加入を発表。自身がプロデュースし、FENNELが主催したイベント「Over Zenith CUP」に楽曲「Compflex」をテーマソングとして提供している。

さらに自身をキャラクター化したNFTアート作品の販売や、バーチャル領域での活動を行うためのプロジェクト「NiLLAND」の立ち上げなども行っている。

越境的な活動を続ける2人の楽曲に高まる期待

ピーナッツくん

ピーナッツくんはこれまで、アニメの制作、VTuber活動、「ゆるキャラグランプリ2019」での優勝、VRSNS・VRChat上のテーマパーク・ぽこピーランドの建設など、多岐にわたる活動を行ってきた。

楽曲面でもヒップホップシーンへの接近のほか、2022年末には「刀ピークリスマスのテーマソング2022」がTikTokなどを通じて大ヒット。 最近では音楽プロデューサー・Tomgggさんや6人組J-POPプロジェクト・PAS TASTAなど、インターネット音楽シーンのクリエイターとの制作も重ねている。

そんなピーナッツくんは最近、イベントで立て続けに新曲を披露している。

OZworldさんもまた、新アルバムに自信を覗かせる言葉をTwitterに投稿しており(外部リンク)、両者ともに次作への期待が高まっている状態だ。

ヒップホップやVTuberの枠に収まらない越境的な活動を続け、独自の世界観とキャリアを築いてきた2人。共作した楽曲ではどんな世界を見せてくれるのだろうか。
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