ところが持ち上げてみると…………。 そこには可愛らしいダンゴムシのスタンプが! 着眼点がすごい。
この「石のスタンプ」は、クリエイターのミチルさんが制作したもの。
現在、この画像が添付されたツイートは1.7万のリツイート、12万いいねを記録。「斬新な発想…子供の頃のワクワク感(?)が思い出されます」「商品化したら教えてください」といった感想が集まっています。
【画像】石をめくると可愛いダンゴムシ──ミチルさんの作品「石のスタンプ」を作ってみた。
— ミチル (@mitiruxxx) March 27, 2023
石をひっくり返すとダンゴムシが出てくる様子が再現できます。 pic.twitter.com/NC7hchK6Pc
架空のプロダクトの画像で話題を呼ぶクリエイター
「石のスタンプ」を制作したミチルさんは、3DCGモデルを用いて数々の架空のプロダクトの画像を投稿してきたクリエイター。過去にミチルさんが投稿した「長ネギの千歳飴」は、SNS上で話題になったのをきっかけに、オリジナルキャンディー制作サービス・まいあめから「ねぎあめ」として実際に商品化されています。 今回の「石のスタンプ」についてお話をうかがうと、こちらは本物の石を使って制作。
「ダンゴムシがかわいくて好きで、石のスタンプから出てきたら面白いなと思いつくってみました」と制作のきっかけを語ってくれました。
コンセプトは「かわいく見え・クスっと笑みがこぼれるような」
今回の「石のスタンプ」以外にも、発想力のすごい作品の数々が話題を呼ぶミチルさん。「長ネギの千歳飴」だけでなく、鉛筆を削るとかつお節のようになる「お好み焼鉛筆削り」もオタフクソースとのコラボで商品化しています。 「創作のコンセプトとしてですが、かわいく見え・クスっと笑みがこぼれるようなものを心がけてます」とも語ってくれたミチルさん。
これら以外にも「氷山の一角になるティッシュケース」や、組み合わせると顔文字になる「顔文字の南京錠」など、こちらも商品化されたら楽しく使えそうなコンセプトの作品を投稿しています。
もうそろそろ、架空の雑貨を商品化したい#関係者に届くまでリツイートされ続けると聞いて#私はこんな仕事がしたい pic.twitter.com/3PyQtUyKRb
— ミチル (@mitiruxxx) March 3, 2023
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連載
日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。
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