元V6三宅健、ジャニーズ退所「アイドルであることを誇りに思ってやってきた」

元V6三宅健、ジャニーズ退所「アイドルであることを誇りに思ってやってきた」
元V6三宅健、ジャニーズ退所「アイドルであることを誇りに思ってやってきた」

5月2日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した三宅健さん/画像はジャニーズ事務所公式サイトより

アイドルグループ・V6の元メンバーである三宅健さんが、5月2日(火)をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した。

ジャニーズ事務所公式サイト「Johnny's net」や、本人のTwitterで「私、三宅健は2023年5月2日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました」と報告。

続けて、入所してからの30年間やアイドルとしての誇り、退所という決断に至った経緯などを明かしている。

ジャニーズとしての30年間は「かけがえのない宝物」

三宅健さんは発表の冒頭、「ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました」とコメント。

その上で「年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました」と経緯を説明した。

ジャニーズ事務所については、「入所してから30年間、右も左もわからないような10代の頃から四半世紀以上、長きにわたり大変お世話になりました」と感謝。

続けて「ジャニーズとして、ジャニーズファミリーの一員として活動してきたこの30年間は、私にとってかけがえのない宝物です」と振り返った。

「ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束」

退所後、「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます」と報告。

一方で、「ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです」とファンとの再会を明言した。

最後には、「5月までの時間を大切に、精一杯務めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。最後になりますが、これまでジャニーズである三宅健を愛してくださったファンの皆様、本当に心から感謝しています」と呼びかけた(外部リンク)。

V6解散後はソロデビューも果たした三宅健

V6「Darling」MV
三宅健さんは1979年7月2日生まれ、神奈川県出身。1995年11月に坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん、森田剛さん、岡田准一さんとともに、V6としてデビューした。

2021年11月1日の解散後は、ソロアーティストとしても活動。2022年11月にミニアルバム『NEWWW』を発売しソロデビューを果たすと、全国ツアーも成功させた。

俳優としてもドラマや映画などで活躍したほか、2014年からNHK Eテレの番組「みんなの手話」のナビゲーターとして9年間出演。2023年3月で卒業することが発表されていた。

三宅健さんの退所を巡っては、2月20日に「文春オンライン」が「元V6三宅健(43)がジャニーズ事務所退所へ 近日発表で調整」と題した記事を公開(外部リンク)。動向が注目されていた。
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