小説『薬屋のひとりごと』アニメ化 悠木碧が毒味役の主人公を演じる

小説『薬屋のひとりごと』アニメ化 悠木碧が毒味役の主人公を演じる
小説『薬屋のひとりごと』アニメ化 悠木碧が毒味役の主人公を演じる

TVアニメ『薬屋のひとりごと』ティザービジュアル

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日向夏さんによる小説『薬屋のひとりごと』がTVアニメ化され、2023年に放送されることが発表された。

併せてティザービジュアルとPVが公開。主人公・猫猫(マオマオ)を悠木碧さんが演じることも明らかになった。

監督は『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕さん、アニメーション制作はTOHO animation STUDIOとOLM(『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』など)が担当。

音楽はMONACA所属の神前暁さん、『メイドインアビス』のKevin Penkinさん、『呪術廻戦』の桶狭間ありささんの3人が手がける。

【画像】謎多き人物・壬氏も登場するPV場面カット

コミカライズも人気の小説『薬屋のひとりごと』

『薬屋のひとりごと』プロジェクトPV
日向夏さんによる小説『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)は、中世の東洋、中華風の宮廷に毒見役として仕える猫猫を主人公にした後宮謎解きエンタテインメント。

小学館とスクウェア・エニックスからコミカライズ作品も刊行中で、「次にくるマンガ大賞2019」コミックス部門でスクウェア・エニックス版が1位を獲得。シリーズ累計2100万部以上を発行する人気作品だ。

本作は、もともと薬師として働いていた猫猫が、人さらいによって宮廷に連れてこられるところからはじまる物語。

当初は下女として働いていた猫猫が薬学の知識を持っていることが一部の人物に露見し、陰謀渦巻く後宮を管理する謎の美形宦官・壬氏(ジンシ)や、後宮の上級妃・玉葉(ギョクヨウ)妃などに重用されることになっていく。

悠木碧「薬屋のひとりごとがTVアニメになります!」

悠木碧さん(猫猫役)

悠木碧さん(猫猫役)のコメント
ついについについに!薬屋のひとりごとがTVアニメになります!
キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、 後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対素敵なはず…と心待ちにしておりました。
皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。
そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。
楽しみにしていてください!

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2023年に放送・劇場公開されるアニメ

作品情報

TVアニメ『薬屋のひとりごと』

原作
日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス刊)
キャラクター原案
しのとうこ
監督・シリーズ構成
長沼 範裕
副監督
筆坂 明規
キャラクターデザイン
中谷 友紀子
色彩設計
相田 美里
美術監督
高尾 克己
CGI ディレクター
永井 有
撮影監督
石黒 留美
編集
今井 大介
音響監督
はた しょう二
音楽
神前 暁・Kevin Penkin・桶狭間 ありさ
アニメーション制作
TOHO animation STUDIO×OLM
製作
「薬屋のひとりごと」製作委員会
キャスト
猫猫(マオマオ):悠木碧

【イントロダクション】
中世の東洋を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、シリーズ累計 2100 万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化!

【ストーリー】
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

【放送情報】
2023 年放送決定!

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