アニメ『AIの遺電子』7月放送 人間とAIの未来を考える、今こそ観たい新作

アニメ『AIの遺電子』7月放送 人間とAIの未来を考える、今こそ観たい新作
アニメ『AIの遺電子』7月放送 人間とAIの未来を考える、今こそ観たい新作

アニメ『AIの遺電子』の主人公・須堂光

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山田胡瓜さんによる同名漫画をアニメ化した『AIの遺電子(アイノイデンシ)』が、7月から放送されることが決まった。

併せて、主人公で医師の須堂光や、看護師でヒューマノイドの樋口リサらの先行カットも解禁となった。

主人公の相棒的な立ち位置で活躍するヒューマノイドの樋口リサ

【画像】解禁されたエピソードの先行カット

人間とAIの未来を考える『AIの遺電子』

人間と人権を持ったヒューマノイド、そして様々な職務をこなすロボットが共存する世界を舞台にした『AIの遺電子』。

主人公の須堂光は主にヒューマノイドを診る医師であり、非合法の手術も請け負う闇医者・モッガディートという裏の顔も併せ持っている人物。

助手でヒューマノイドの看護師・樋口リサと共に、経営する医院にやってくる様々な悩みを抱えたヒューマノイドたちのエピソードが描かれる。

世界中で加速するAI技術の発展とその是非が議論される昨今、またとないテーマの作品になっているといえる。
【PV第1弾】TVアニメ「AIの遺電子」

メインキャストは大塚剛央と宮本侑芽、制作はマッドハウス

2022年12月にアニメ化が発表された本作は、山田胡瓜さんによる漫画『AIの遺電子』を原作にした作品。

原作の『AIの遺電子』と続編『AIの遺電子 RED QUEEN』は完結済み。現在はシリーズ最新作の『AIの遺電子 Blue Age』が、秋田書店の漫画誌『別冊少年チャンピオン』で連載されている。

アニメの制作はマッドハウスが担当。メインスタッフとして、監督の佐藤雄三さん、シリーズ構成・脚本の金月龍之介さん、キャラクターデザイン・総作画監督の土屋圭さん、音楽の大間々昂さんと田渕夏海さんが発表されている。

また、メインキャストは大塚剛央さん(須堂光役)と宮本侑芽さん(樋口リサ役)に決まっている。

©山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023


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