漫画『AIの遺電子』マッドハウスがアニメ化 大塚剛央、宮本侑芽がメインキャスト

漫画『AIの遺電子』マッドハウスがアニメ化 大塚剛央、宮本侑芽がメインキャスト
漫画『AIの遺電子』マッドハウスがアニメ化 大塚剛央、宮本侑芽がメインキャスト

アニメ『AIの遺電子』キービジュアル第1弾

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山田胡瓜さんによる漫画『AIの遺電子(アイノイデンシ)』のアニメ化が決定。アニメーション制作はマッドハウスで、キービジュアル第1弾、PV第1弾、キャラクター設定が公開された。

併せて、メインキャストとして大塚剛央さんと宮本侑芽さんが出演することが発表され、キャストコメントも到着した。

また、メインスタッフとして監督の佐藤雄三さん、シリーズ構成・脚本の金月龍之介さん、キャラクターデザイン・総作画監督の土屋圭さん、音楽の大間々昂さんと田渕夏海さんが発表されている。

【画像】アニメ『AIの遺電子』第1弾PVの場面カット

山田胡瓜による漫画『AIの遺電子』

山田胡瓜さんによる漫画『AIの遺電子』は、人間と人権を持ったヒューマノイドが共に生きる近未来を舞台に、両者が共存することによって生まれる新たな病や問題を描いた作品。

今回メインキャストが発表された主人公のヒューマノイド専門医・須堂光と、その助手でヒューマノイドの樋口リサを中心に、オムニバス形式のエピソードで様々な人物が登場する。

須堂光。須堂新医院の医師であり、ヒト。主にヒューマノイドを治療するが、ヒトの脳に「インプラント」を施したり、時には産業AIの修理を頼まれることも。常にクールで、頭脳明晰。モッガディートという裏の顔があり、非合法の施術も請け負っている。意外と甘党。

樋口リサ。須堂新医院で働く看護師であり、ヒューマノイド。ムードメーカーとして明るく元気に須堂をサポートする。ある事故がきっかけで須堂と知り合い、彼を慕うようになる。意外と大食。

原作の『AIの遺電子』とその続編『AIの遺電子 RED QUEEN』は完結しており、現在『AIの遺電子 Blue Age』が秋田書店の漫画誌『別冊少年チャンピオン』で連載されている。

なお、アニメ化を記念して、『AIの遺電子』の1巻と2巻が12月21日(水)まで漫画サイト「マンガクロス」で無料公開されている。

アニメ『AIの遺電子』あらすじと第1弾PV

作品イントロダクション
これは、私たちの未来の物語――。
21世紀に始まったAIの圧倒的な進歩は、社会の発展に寄与する一方、 高い知性を持つ機械を道具として使う是非を、人類に突きつけた。
そして22世紀後半。人々は「産業AI」とは別格の存在として、人権を 持った「ヒューマノイド」を当たり前に受け入れ、共に暮らしている。
須堂光は、ヒューマノイドを治す新医科の医者として、ヒトとAIの共存 がもたらす「新たな病」に向き合っていく。 時に、裏の顔も使いながら......。

【PV第1弾】TVアニメ「AIの遺電子」
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