バーチャルYouTuber(VTuber)/e-Sportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」運営が、2023年1月より研究生制度を導入したことを1月24日に発表した。
研究生制度は、従来の「努力枠」を拡張した制度。個人配信者としての活動を通して、援助やフィードバックを行なっていくとしている。
今回「ぶいすぽっ!」が発表した研究生制度は、「ぶいすぽっ!」から配信者としてデビューを目指す人を対象とした育成プログラムだ。
従来の採用フローに「研究生」という枠が追加されることにより、デビューの可能性が広がることになる。
研究生として採用されると、実際に個人配信者としての活動を開始することになり、活動の援助やフィードバックなどが受けられる。
なお、その個人配信者が「ぶいすぽっ!」の研究生であることは公には発表されない。
「VTA」でも「ぶいすぽっ!」の研究生制度同様、バーチャルライバーとして必要なスキル向上と、才能を活かす活動機会の提供が行われている。
「ぶいすぽっ!」は、e-Sportsの良さを広げていくため始動した“次世代 Virtual eSports プロジェクトだ。運営はバーチャルエンターテイメント社が行なっている。
花芽なずなさんや橘ひなのさんをはじめとした『Apex Legends』『VALORANT』などのFPSゲームを得意とするメンバーが数多く所属している。 活動実績は輝かしいものが多く、2018年に開催された「第1回VTuber最協決定戦」では花芽なずなさん、花芽すみれさんのコンビで優勝を果たしており、「Crazy Raccoon Cup(CRカップ)」では花芽すみれさん、一ノ瀬うるはさんが所属するチームが複数回上位にランクインしている。
配信活動やe-Sports大会への出場のほかにも、アニメやコミックなどのメディア展開も行なっている。2022年4月にグループ全体の登録者数が300万人を突破した際には、「ぶいすぽっ!これから色々チャレンジします!」と意気込みを露わにしていた(外部リンク)。
研究生制度は、従来の「努力枠」を拡張した制度。個人配信者としての活動を通して、援助やフィードバックを行なっていくとしている。
ぶいすぽっ!が育成制度「研究生」を導入
採用枠の拡大により、より多くの人がデビューの機会を得ることができる/画像はぶいすぽっ!公式Twitter(VSpo77)より
従来の採用フローに「研究生」という枠が追加されることにより、デビューの可能性が広がることになる。
これまでのノウハウを活かした教育制度/画像はぶいすぽっ!公式Twitter(VSpo77)より
なお、その個人配信者が「ぶいすぽっ!」の研究生であることは公には発表されない。
VTuberの育成プロジェクトはにじさんじにも
似たような研修制度として、バーチャルライバーグループ・にじさんじを運営するANYCOLOR株式会社によるタレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」などが挙げられる。「VTA」でも「ぶいすぽっ!」の研究生制度同様、バーチャルライバーとして必要なスキル向上と、才能を活かす活動機会の提供が行われている。
e-Sports × VTuber「ぶいすぽっ!」とは
「ぶいすぽっ!」活動の様子/画像は「ぶいすぽっ!」公式サイトより
花芽なずなさんや橘ひなのさんをはじめとした『Apex Legends』『VALORANT』などのFPSゲームを得意とするメンバーが数多く所属している。 活動実績は輝かしいものが多く、2018年に開催された「第1回VTuber最協決定戦」では花芽なずなさん、花芽すみれさんのコンビで優勝を果たしており、「Crazy Raccoon Cup(CRカップ)」では花芽すみれさん、一ノ瀬うるはさんが所属するチームが複数回上位にランクインしている。
配信活動やe-Sports大会への出場のほかにも、アニメやコミックなどのメディア展開も行なっている。2022年4月にグループ全体の登録者数が300万人を突破した際には、「ぶいすぽっ!これから色々チャレンジします!」と意気込みを露わにしていた(外部リンク)。
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