岩本ナオ原作のアニメ映画『金の国 水の国』 設定資料を独占公開

岩本ナオさんの同名漫画を原作にしたアニメ映画化『金の国 水の国』の貴重な設定資料が、KAI-YOU.netで独占公開された。

劇中で100年間断絶している金の国と水の国の建物・人物の資料となっており、敵対する両国の異なる文化設定やこだわりがうかがえる。

映画『金の国 水の国』は1月27日（金）より全国ロードショー。

【画像36枚】独占公開！ 『金の国 水の国』の設定資料

断絶した2つの国を描く『金の国 水の国』

宝島社が刊行しているムック『このマンガがすごい！』のランキングで、別作品での連覇（2017年の『金の国 水の国』と2018年の『マロニエ王国の七人の騎士』）という史上初の快挙を成し遂げた岩本ナオさん。

そんな唯一無二の漫画家による『金の国 水の国』は、100年断絶している2つの国の王女と建築士が偽りの夫婦を演じることで、国の未来を変えようとする物語だ。

映画『金の国 水の国』に集まった実績豊富なスタッフ

映画の制作は、細田守監督の『サマーウォーズ』やTVアニメ『ちはやふる』などを手がけてきたマッドハウス、プロデューサーは『竜とそばかすの姫』の谷生俊美さんが担当。

監督には『ちはやふる』『俺物語!!』で頭角を現し、原作漫画を愛してやまないマッドハウスの渡邉こと乃さんが抜擢された。

脚本は「HUG っと！プリキュア」のシリーズ構成のほか、ドラマ『コウノドリ』『マッサン』にも参加した坪田文さんが担当する。

そのほか『NANA』『ちはやふる』『カードキャプターさくら』などで監督を歴任してきた浅香守生さん、『ダイヤのA』『若おかみは小学生！』で高い評価を得る増原光幸さんら、マッドハウスのトップクリエイターも名を連ねている。