MAPPAが『チェンソーマン』の裏側語ったカンファレンス「IMART」アーカイブ配信

MAPPAが『チェンソーマン』の裏側語ったカンファレンス「IMART」アーカイブ配信
MAPPAが『チェンソーマン』の裏側語ったカンファレンス「IMART」アーカイブ配信

漫画・アニメ業界のボーダーレス・カンファレンス「IMART2022」イベントビジュアル

10月21日〜23日の3日間に渡って開催された、漫画・アニメ業界のカンファレンス「国際マンガ・アニメ祭Reiwa Toshima」(以下、IMART)の第3回となる「IMART 2022」のアーカイブ配信が決定した。

「IMART 2022」で実施された株式会社HykeComicの代表取締役CEO・香田哲朗さんと、株式会社MAPPAの取締役・企画部部長の木村誠さんによる講演や、漫画・アニメに関するセッションを視聴することができる。

また、前回開催の「IMART2021」や、これまでに開催されたオンライントークイベント「IMART+」から3本がアーカイブに加えられる。アーカイブの視聴チケットは3000円(税込)で販売中だ。

漫画・アニメの日本初ボーダーレス・カンファレンス「IMART」

「IMART」は、日本初のボーダーレス・カンファレンスとして、第1回が2019年11月、第2回が2021年2月に開催されている。

マンガ・アニメーションの未来を作る”を主題とし、普段はなかなか交流する機会のない「横のつながり」をつくる重要な役割を果たすイベントとなっている。

2022年に開催された「IMART 2022」では、昨今話題となっている“WebToonウェブトゥーン)”にスポットを当て、両業界のイノベーターや実務家による基調講演やセッション・交流会が実施された。

今回のアーカイブ配信で視聴可能な演目は以下の通り。

IMART2022配信内容】(敬称略

IMART2022基調講演
1「国産Webtoonプラットフォーム 世界へ!」
株式会社HykeComic 代表取締役CEO 香田哲朗(こうだ・てつろう)

2「アニメスタジオの現在と未来」
株式会社MAPPA 取締役・企画部部長木村誠(きむら・まこと)

IMART2022セッション
1「アニメ業界、独立プロデューサーの視点」
2「マンガ・アニメ企業にビジネス戦略はなぜ必要なのか?」
3「アニメ×Web3にどんな可能性があるのか?」
4「マンガ・アニメはアートなのか-メディア芸術再考」
5「アニメがマンガにのぞむこと、マンガがアニメにのぞむこと」
6「未来に継ぐ、マンガ・アニメのそれぞれのアーカイブ」
7「Webtoon制作セッション: 早くも危機を迎える日本のウェブトゥーン制作」
8「いま新潟がマンガ・アニメで熱い!――地域におけるマンガアニメの拡がりを生むには」
9「日本マンガ文化と海外での広がり――韓国とフランスを例に――」
10「Webtoon販売セッション: 海外との比較から考える日本市場の課題とこれから」
11「マンガをデータサイエンスで売り伸ばす“出版社/電子書店/ベンダー”の挑戦」
12「アニメ業界就職事情 ――若者はいま企業・スタジオに何を求めているのか――」

追加:IMART+特別公開セッション
・中東マンガ・アニメ事情~アラビアンナイトONLINEトーク~
・マンガ・アニメ×NFTの可能性~ブロックチェーンで広がる価値連鎖
・あなたの知らない女性向けWebtoonの世界

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