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『タコピーの原罪』タイザン5が新連載『一ノ瀬家の大罪』を発表

『タコピーの原罪』タイザン5が新連載『一ノ瀬家の大罪』を発表
『タコピーの原罪』タイザン5が新連載『一ノ瀬家の大罪』を発表

タイザン5さん新作『一ノ瀬家の大罪』／画像は『少年ジャンプ＋』公式Twitterから

漫画『タコピーの原罪』で旋風を巻き起こしたタイザン5さんが、11月14日（月）発売の『週刊少年ジャンプ』50号（集英社）から新連載『一ノ瀬家の大罪』をスタートする。

『少年ジャンプ＋』公式Twitterに投稿された告知イラストでは「この家族、全員訳アリ！？」「『タコピーの原罪』のタイザン5が贈る、新時代ホームドラマ！」と紹介。

タイザン5さんも自身のTwitterで「よかったら応援していただけますと嬉しいです…何卒よろしくお願いいたします…！」と告知している。

初投稿から2年で『ジャンプ』本誌へ、タイザン5の才能

タイザン5さんは、漫画『タコピーの原罪』などで知られる漫画家。

2020年9月に集英社の漫画投稿サービス「ジャンプルーキー！」に読み切り作品『讃歌』（外部リンク）を投稿すると、「2020年9月期 編集部期待賞」を受賞。

その後、『少年ジャンプ＋』で2021年2月に『ヒーローコンプレックス』、7月に『キスしたい男』という読み切りを掲載。「ジャンプルーキー！」への投稿から1年と3カ月というスピードで、12月には『タコピーの原罪』の連載をスタートする。 『タコピーの原罪』の連載が開始されると、その生々しさとSF的な不思議さを兼ね備えた世界観や、タイザン5さんが表情豊かに描く子供たちの表現が話題を呼び、「少年ジャンプ＋」連載作品史上初、1日200万PVを突破している。

今回の新連載では、初投稿から約2年で『週刊少年ジャンプ』本誌での連載デビューを果たすことになる。
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小林優介

執筆

1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。

ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。