新曲「失楽園」を提供したまふまふのコメント
まふまふさんの新曲「失楽園」の配信用ジャケット
まふまふさんのコメント
テーマソングの『失楽園』を作らせていただきました、まふまふと申します。
これから綴られていく物語に曲を書かせていただくことは、作家人生の中では大変貴重な経験で、どのような映像と文脈が出来上がっていくのだろうかと心躍る気持ちです。
数多のクリエイター様方の手により、音楽は聞き物から他の何かへ形を変え、そこは新たなエンターテイメントの入口になると確信しています。
活動休止中の身ではありますが、みなさまと一緒に『プラントピア』の世界を楽しみたいと思っております。 よろしくお願い致します。
花人と人の物語「プラントピア」
「プラントピア」のあらすじ
いつとも知れない、遥か遠い時代。世界は草木に覆い尽くされていた。
植物が既存の生命も文明も全てを呑み込み、それらに代わって新しい生態系が生まれていた。
中でも「花人」はその最たるものである。
「花人」はかつて存在した「人」に似た姿で、「花」の特性を持った新しい生命。
旧文明の遺跡を発掘しながら、独自のコミュニティを築いていた。
ある時、消滅したはずの「人」の少女が現れる。
少女は記憶を失っており、ハルという名前を与えられる。
「花人」のアルファはハルの世話役を任せられるのだが、人間の生き残りを探すハルとの交流を通じてアルファの変わらない日常が変わっていく。
アルファ。ハルを発見した「桜」の花人。ぶっきらぼうで口が悪く、誰に対しても無愛想に接するが、面倒見のいい一面もある。自ら同族から距離を置き、学園唯一の花園をたった一人で管理する「花守(はなもり)」。
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