理由についてまふまふさんは、数年前より抱えていた心身の病症の療養期間に入るためと自身のTwitterで説明。
東京ドーム公演以降は、SNSを含むインターネット上での発信を休止し、楽曲提供やユニットなどの音楽活動に専念するとしている。
稀代のマルチクリエイター・まふまふ
まふまふさんは、動画投稿サイトやSNSなどのネットシーンを中心に活動する歌い手/アーティスト。YouTubeチャンネル登録者数は345万人、Twitterのフォロワー数は215万人以上を数える。投稿される動画は、オリジナル曲、歌ってみた、バラエティなど幅広く、YouTubeの総再生数は19億回超え。歌唱、作詞、作曲、編曲、エンジニアリングまで行うほか、様々なアーティストへ楽曲を提供している。
活動10周年を迎えた2021年末には『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場。2022年3月には10周年を記念して、AdoさんやAyaseさん、カンザキイオリさんら、数々のアーティストが参加したトリビュートアルバム『転生』をリリースした。
「前もって伝えることがみんなへの誠意かな?」
まふまふさんは2020年3月に開催予定だった東京ドーム公演がコロナ禍で中止。しかし、2021年5月には東京ドーム史上初となる全世界無料配信ライブを敢行。同時視聴者は40万人を超えた。
有観客開催で2年越しのリベンジとなるワンマンライブを前にした今回の発表では、「6月11、12日の東京ドーム公演をもって、まふまふは個人の活動をおやすみします!」と報告。
タイミングについて「本当はドーム2日目のMCで話そうとおもっていたのだけど、やっぱり前もって伝えることがみんなへの誠意かな?と思ったし、当日は思いきり楽しんでほしかったのです!」と説明した。『いつも応援してくれるみんなへ』 pic.twitter.com/IDEiFwNXHK
— まふまふ@6月11.12日 東京ドーム2days (@uni_mafumafu) June 5, 2022
療養中の時間は「今一度本気で音楽と向き合いたいなーと思います!」と、楽曲提供やユニットでの活動などに取り組んでいくという。
さらに「またいつかみんなの前でひとりで歌う日がきたら、その時には最強の存在になってる!こう見えて天才だからな!」と、復帰後の活動についても力強く語っている。
まふまふコメント全文
いつも応援してくれるみんなへ
こんばんは、まふまふです!
突然なことですが、今日はみんなに伝えたいことがあります!
6月11、12日の東京ドーム公演をもって、まふまふは個人の活動をおやすみします!
驚いた方がいたらごめんね。
数年前から身体の調子が良くありませんでしたが、今回の公演を一区切りとし、ゆっくりと療養できたらと思いました!
ここ数年はトントン拍子だったのでタイミングが無かったのですが、お医者様と相談したところ今が良いという話になりました!
ゆっくり休めば元気になるけど、時間はかかりそうだったから実は少し焦っておりました...
身体の修理をしながらだけど
楽曲提供したり
ユニットの活動に参加したり
たくさんできた時間は今一度本気で音楽と向き合いたいなーと思います!
好きなだけ時間かけて音楽作れるのも必要な経験なのかなって思ってるよ!
(作曲の依頼待ってます何卒何卒...)
SNSはお知らせや、何か発信しなくちゃいけない時に活用するけど、たまにひょっこり出てくるかもなので、その時は優しくしてやってください!
本当はドーム2日目のMCで話そうとおもっていたのだけど、やっぱり前もって伝えることがみんなへの誠意かな?と思ったし、当日は思いきり楽しんでほしかったのです!
湿っぽい話をしてしまってごめんね!
やっぱり11年間も続けてきたことなので勇気がいるのだけど、11年ため続けてきた不具合を何とかしてくる!!
そして、またいつかみんなの前でひとりで歌う日がきたら、その時には最強の存在になってる!こう見えて天才だからな!
その時が来るまでは、『無期限の活動休止』とさせてください!
配信で話そうかなと思ったけど、わんわんと泣き出しおじさんになりそうだったので、文書にまとめました!
ここまで読んでくれてありがとう!
あらためて、東京ドーム2日間よろしくね!!頑張るぞおお!!!
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