奇跡が連続した「借り人競争」
第3種目は、イベントのテーマでもあるTCG要素を加えた「借り人競争」。メンバーたちが場所や条件の書かれたカードをドローし、その条件に当てはまる観客を連れてくる対決だ。 てつやさんは「777円のレシートを持った人」、りょうさんは「婚姻届けを持っている人」、としみつさんが「3日以内にメンバーと写真を撮った人」、しばゆーさんが「花札を持っている人」というお題に。
メンバーが出発すると、てつやさんが爆速で条件に合致する人を連れて帰還。
続いて、りょうさんがなんと「いつかサインを入れてもらおうと婚姻届けを持参していた」と話すファンのカップルを連れて登場。会場からも暖かい拍手が集まった。
1万人の観客の前で響く「ヴォエ!」
第3種目まで終了した段階で、得点は文系チームが優勢。しかし、最後の種目となるチャレンジ対決では、勝った方に8那由他点が入る、ある意味お決まりの展開。最後の対決は、普段なら絶対に失敗しないであろうチャレンジを行い、成功した場合は観客がスタンディングオベーションで迎えるルールで実施。
中でも印象に残っているのは、最初に行われたチャレンジ「酢につかったそうめんをすすりきる」だ。 てつやさんのアドリブによるSASUKE風チャレンジャー紹介とともにゆめまるさんが中央に進むと、スポットライトを全身に浴びながらチャレンジ開始。
ゆめまるさんが麺をすすると……案の定1万人の観客の前で「ヴォエ!」という嗚咽が響くのだった。
描きおろしの新曲を携え、シバッハ登場
チャレンジが終了すると、スタンディングオベーションを受けるために生まれた男という紹介とともに、音楽家・シバッハさんが登場。本当に鳴りやまない観客の拍手を受け、若干キレながら1曲目「アイコスの充電切れた」がスタート。2年前の人気動画で披露された一曲だったため、観客たちのテンションもアップ。
音源ばり?のライブを披露した「リサイタルズ」
その後、何故か顔を茶色に塗られたおしり丸出しくん(ニトロ爆弾さん)による文理対決敗者への罰ゲームや、動画でも行われたゲーム「大喜利人狼」を経て、突如てつやさん、としみつさん、しばゆーさんの3人が退場。しばらくすると、エース・スター・カリスマの3人からなるリサイタルズが登場。自己紹介とばかりに「俺らリサイタルズ」を歌い出す。 曲が終わると、「俺達音程ビタビタだな」「まるで音源みたいだったな」と3人がMC。
続いて、ついにたどり着いたアリーナを自分たちの原点とつなげ「俺達はここも空き地だと思ってます」とあくまでも自分たちの軌跡の延長線上に今があることを強調した。 そうして始まったのは8月にリリースされた新曲「888月 〜夏にも程がある〜」。3人はトロッコに乗って会場を巡りながら全力でパフォーマンス。
他のメンバーたちもステージ上に現れ、メンバーカラーのボールを客席に投げてプレゼントしていた。
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