ファイナル進出はならずも最後まで笑顔で
『AGT』セミファイナルのステージに、Travis Japanは狐の仮面を着けて登場。統率されたダンスで観客を沸かせると、狐の仮面を取り去って楽曲「PARTY UP LIKE CRAZY」のパフォーマンスへ。同曲を英語で歌いながら、一糸乱れぬダンスパフォーマンスを披露した。
途中、審査員であるコメディアンのホーウィー・マンデル(Howie Mandel)さんに、ファイナル進出に値しないと判断されブザーを鳴らされてしまったが、Travis Japanは最後まで笑顔を崩さずパフォーマンスを貫き通した。
ブザーを鳴らしたホーウィー・マンデルの辛口評価
パフォーマンス終了後、ブザーを鳴らした理由について、ホーウィー・マンデルさんは次のように言った。「聞いてくれ。私はボーイズ・バンドの大ファンなんだ。ここにいるサイモン・コーウェルが生み出した、最も存在感のあるボーイズ・バンドであるワン・ダイレクションも好きだし、BTSも好きだし、これがJ-POPであることも知っている。
ソロを歌うときには音程を合わせなきゃいけないけど、Travis Japanの音程はズレてるしラップもよくない。まるで『サタデー・ナイト・ライブ』(アメリカのコメディバラエティ番組)のパロディのようだ」(筆者訳)
0件のコメント