【和訳】Travis Japan、米オーディション『AGT』準決勝敗退 夢の舞台に幕下ろす

Travis Japan Performs "Party Up Like Crazy" on America's Got Talent | AGT 2022

アメリカに留学中のジャニーズJr.内グループ・Travis Japan(トラビス・ジャパン)が、オーディション番組『America's Got Talent』(通称・AGT)のセミファイナルに日本時間9月7日に出演。 結果として、Travis Japanはファイナル進出者およびワイルドカード(敗者復活)枠に選出されず、『AGT』という夢の舞台への挑戦に幕を下ろした。

ファイナル進出はならずも最後まで笑顔で

『AGT』セミファイナルのステージに、Travis Japanは狐の仮面を着けて登場。

統率されたダンスで観客を沸かせると、狐の仮面を取り去って楽曲「PARTY UP LIKE CRAZY」のパフォーマンスへ。同曲を英語で歌いながら、一糸乱れぬダンスパフォーマンスを披露した。

途中、審査員であるコメディアンのホーウィー・マンデル(Howie Mandel)さんに、ファイナル進出に値しないと判断されブザーを鳴らされてしまったが、Travis Japanは最後まで笑顔を崩さずパフォーマンスを貫き通した。

ブザーを鳴らしたホーウィー・マンデルの辛口評価

パフォーマンス終了後、ブザーを鳴らした理由について、ホーウィー・マンデルさんは次のように言った。

「聞いてくれ。私はボーイズ・バンドの大ファンなんだ。ここにいるサイモン・コーウェルが生み出した、最も存在感のあるボーイズ・バンドであるワン・ダイレクションも好きだし、BTSも好きだし、これがJ-POPであることも知っている。

ソロを歌うときには音程を合わせなきゃいけないけど、Travis Japanの音程はズレてるしラップもよくない。まるで『サタデー・ナイト・ライブ』(アメリカのコメディバラエティ番組)のパロディのようだ」(筆者訳)

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『夢のHollywood』への道はこれからも続く

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