ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞 グループの垣根越え盛り上がるファン文化

ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞 グループの垣根越え盛り上がるファン文化
ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞 グループの垣根越え盛り上がるファン文化

HIKARIさん/画像はBlue Bird Nest公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • 非公式でも根強く続くジャニーズのファン文化
  • 第5回「ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞」開催
  • Snow Man「D.D.」嵐「Sugar」手がけたクリエイター
ジャニーズ楽曲大賞」など、非公式ながら根強く続いているジャニーズのファン文化。Twitterを中心に毎回大きな盛り上がりを見せています。

そのひとつ「ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞」が開催。今回で5回目となるこの企画は、文字通り、HIKARI(石津隆光)さんがジャニーズアイドルに提供した全90曲からNo.1を決める投票企画。

投票の締め切りは7月1日(木)まで、結果発表は7月2日(金)が予定されています。

ジャニーズへの楽曲提供で知られるクリエイター

HIKARIさんは、ジャニーズへの楽曲提供で知られる作曲家・作詞家・編曲家。エイベックス・マネジメント内のクリエイティブエージェンシー・Blue Bird’s Nestに所属しています。

シングルの表題曲だけでも、SMAP「Mistake」、TOKIO「GREEN」「glider」「for you」「見上げた流星」、V6「UTAO-UTAO」「Orange」、「Find the Answer」、Hey! Say! JUMP「AinoArika」、Kis-My-Ft2「赤い果実」「Edge of Days」、Snow Man「D.D.」など、数多くのグループに携わってきました。
Snow Man「D.D.」
特に、作・編曲を担当したSnow Manのデビューシングル「D.D.」では、発売からわずか3日でミリオンを達成するという、ジャニーズグループとして史上初の快挙を達成しています。

ほかにも、ライブ「アラフェス2020 at 国立競技場」のファン投票でアルバム部門5位にランクインした嵐「Sugar」や、6月19日にNHK総合『シブヤノオト』で披露されたTravis Japan「The Show」など、ファンから熱狂的に支持される楽曲を手がけるクリエイターの1人です。
"ARAFES 2020 at NATIONAL STADIUM" Digest Movie

HIKARI本人も反応する楽曲大賞

ジャニーズ事務所に所属する様々なアイドルに楽曲を提供しているHIKARIさん。彼が手がけた楽曲への投票企画「ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞」は、2018年にTwitter上でスタートしました。

主催のShogoさんのツイートにHIKARIさんも反応しており、半ば本人公認のような位置付けとなっています。とはいえ、あくまでも非公式な企画であり、またファンの総意ではない点を踏まえて楽しみたいところ。

これまで4度実施され、第1回はTOKIO「炉側の花」、第2回は嵐「Sugar」、第3回・第4回はSnow Man「D.D.」が楽曲部門の大賞の栄冠に輝きました。 歌番組で披露されるシングル表題曲はともかく、“自担”以外の曲に触れる機会はジャニーズファンと言えども決して多くないのが実情。

その上で、「ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞」のように。クリエイターに着目しそのフィルターを通して他グループの楽曲を知ることができる企画は貴重です。他グループの魅力を知るきっかけにもなります。

グループの垣根を越えファンの集う「ジャニーズ×HIKARI楽曲大賞」。第5回の結果にも注目が集まります。

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