日本動画協会が主催する日本アニメの総合データベース「アニメ大全」が、8月25日に一般公開された。
登録されているアニメ作品は7月末時点で約1万5000件・約18万エピソード。 データベースでは作品名検索や五十音検索、キーワード検索が利用できるほか、作品の詳細情報や原作メディアも表記されている。
なお記事執筆現在、アクセス集中による過負荷のせいか、サイトに繋がりにくい状態が続いている。
2017年に国産の商業アニメーションの公開が100年目を迎えたことを記念して開始され、それぞれの関連会社だけでは着手しきれないアニメ産業とアニメ文化の基盤を歴史的に網羅し、アニメの力を過去・現在・未来へと繋ぐデータベースとなっていくことを目指してスタートした。
データベースの一般公開は、2021年10月22日の「アニメの日」に実施された試験的公開や動作確認を経て、日本動画協会会員社となるアニメ制作関連各社および著作権者・有識者らの協力による改修・更新のもとで実現へと至ったという。
研究やビジネスへの活用はもちろん、クリエイティブ、ファン、さらに未来を担う子どもたちの創造力を育むきっかけとなるよう制作が行われ、現在も調査が続けられている。
登録されているアニメ作品は7月末時点で約1万5000件・約18万エピソード。 データベースでは作品名検索や五十音検索、キーワード検索が利用できるほか、作品の詳細情報や原作メディアも表記されている。
なお記事執筆現在、アクセス集中による過負荷のせいか、サイトに繋がりにくい状態が続いている。
世界最大規模の日本アニメのデータベース
「アニメ大全」は、日本動画協会が主催するプロジェクト「アニメNEXT_100」の中でも主要な取り組みとして推進されてきたサービス。2017年に国産の商業アニメーションの公開が100年目を迎えたことを記念して開始され、それぞれの関連会社だけでは着手しきれないアニメ産業とアニメ文化の基盤を歴史的に網羅し、アニメの力を過去・現在・未来へと繋ぐデータベースとなっていくことを目指してスタートした。
データベースの一般公開は、2021年10月22日の「アニメの日」に実施された試験的公開や動作確認を経て、日本動画協会会員社となるアニメ制作関連各社および著作権者・有識者らの協力による改修・更新のもとで実現へと至ったという。
研究やビジネスへの活用はもちろん、クリエイティブ、ファン、さらに未来を担う子どもたちの創造力を育むきっかけとなるよう制作が行われ、現在も調査が続けられている。
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