連載 | #29 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』超特集

冨樫義博『HUNTER×HUNTER』単行本の作業に着手

画像は冨樫義博さんのTwitterから

5月に開設したTwitterアカウントで、漫画『HUNTER×HUNTER』の連載再開にむけた活動報告を行っている冨樫義博さんが、単行本の作業も行っているとツイートして話題になっています。

連載再開と同時期に単行本が発売されることが慣例になりつつあるため(最新36巻と35巻は連載再開から数日後に発売)、今回も同様の流れになるのかもしれません。

つまり…!? そろそろ連載再開が近い、ということでしょう。年内はいけるか?

約4年の休載『HUNTER×HUNTER』再開近づく

2018年11月に休載が発表されてから現在までそれが続いている『HUNTER×HUNTER』。

約4年の長期休載になっていますが、この5月に開設されたTwitterで定期的に報告される活動状況を見ると、連載再開も近くなっていることがわかります。 現状の最新話である390話からの続きが待ち遠しいですが、同時に気になるのが単行本です。

最新36巻には371話から380話までが収録されており、今後発売される37巻には381話から390話が収録されることが予想されます。

加筆された単行本用の各話がどのようなものになるのか。そしてそこから続く物語がどこへ向かうのか。 ただ、腰痛がかなり深刻な状態であるともたびたびツイートされているため、その点も非常に気にかかります。

なんにせよ、まだまだ冨樫先生のTwitterウォッチが続く日々になりそうです。

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冨樫義博『HUNTER×HUNTER』超特集

1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画家・冨樫義博さんが描く『HUNTER×HUNTER』。 主人公のゴン=フリークスが父親であるジンを探すためハンターとなり、キルア、クラピカ、レオリオといった仲間達との絆を深めながら、未知なる敵との戦いを描きます。 緻密に計算された高度な攻防と読者の予想を上回り続ける展開で人気を博す一方、非常に寡作なことでも知られ、現在までに500回以上の休載を繰り返していることも話題となりました。 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』超特集では、そんな本作に魅せられたKAI-YOUの面々が、作品にまつわる疑問や伏線などを考察するコラム記事を執筆。ときには座談会も実施しながら、一読しただけでは伝わりづらい冨樫義博作品に通底する思想を紐解きます。

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