人型ロボットじゃん! JR西日本らが開発「多機能鉄道重機」がロマンの塊

人型ロボットじゃん! JR西日本らが開発「多機能鉄道重機」がロマンの塊
人型ロボットじゃん! JR西日本らが開発「多機能鉄道重機」がロマンの塊

多機能鉄道重機(零式人機ver.2.0)/画像は京都鉄道博物館の公式Twitterより

人型ロボットは、人類のロマンである

人間が人型ロボットと共に生きる時代がいつか来る。

マジンガーZ』『機動戦士ガンダム』『超時空要塞マクロス』『新世紀エヴァンゲリオン』──古今東西、様々な漫画・アニメ・ゲームなどのフィクション作品でその夢が描かれてきた。

そしてここに、新たな人型ロボット「多機能鉄道重機(零式人機 ver.2.0)」が誕生した──。

え!? これ現実で使われるの!?!??

JR西日本らが開発「鉄道の安全を支えるロボット」

多機能鉄道重機(零式人機ver.2.0)

「多機能鉄道重機(零式人機 ver.2.0)」は、JR西日本と株式会社人機一体、日本信号株式会社が共同開発している「鉄道の安全を支えるロボット」。

人型ロボットと鉄道工事車両が融合した新たな重機だ。

保守作業員に代わって鉄道電気設備の高所作業を行い、「生産性と安全性を向上」させるために開発された。

京都鉄道博物館で展示 デモンストレーションも

「多機能鉄道重機(零式人機 ver.2.0)」は、9月19日(月・祝)から10月2日(日)まで、京都鉄道博物館の本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアで展示される。

9月19日(月・祝)、23日(金・祝)から25日(日)、10月1日(土)・2日(日)には、実際の動作を間近で見られるデモンストレーションも実施。

また、9月24日(土)には人機一体の代表取締役社長・金岡博士さんとJR西日本の鉄道本部電気部電気技術室室長・木村秀夫さんによる講演会が開催される。

テーマは「多機能鉄道重機の開発の経緯;鉄道用重機は人型ロボットであるべきか?」。開発の経緯や「多機能鉄道重機」に実装している技術などについて紹介する。詳細は京都鉄道博物館の発表まで(外部リンク)。

ウィーン ウィーン ガシャン

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