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『キャプテン翼』違法NFTに作者が注意喚起 配布元は「問題を明らかに」と反応

Football Metaverseが公開したNFT/画像はFootball MetaverseのTwitterから

日本だけでなく世界でも人気を集めるサッカー漫画『キャプテン翼』の違法NFTを購入しないようにと、原作者の高橋陽一さんらがTwitterで呼びかけている。

注意喚起されているのは、Football MetaverseとMANGAVERSEが公開しているNFTアートに関して。

『キャプテン翼』の公式Twitterは“緊急拡散希望”と添えて、「FOOTBALL METAVERSE及びMANGAVERSEが発行するNFTはすべて違法なものです。『キャプテン翼』に関するNFTの権利は独占的に株式会社TSUBASAが管理しており、この両者は権利を有していません。『キャプテン翼』ファンの皆さん、このNFTは絶対に買わないよう、よろしくお願いいたします。」とツイートして注意を呼びかけている。

Football Metaverseは「問題を明らかにする」と反応

以上の注意喚起に対して、当のFootball MetaverseがTwitterで以下のように反応。

「『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏から指摘されたIPの問題に関して、コミュニティからの懸念は理解しています」などと説明している。

(ツイートの原文)
We understand the concerns from our community on the IP issues which was highlighted by Captain Tsubasa creator, Mr Yōichi Takahashi. Matters relating to IP are always complex and we seek the community’s patience while we clarify this issue with the creator. Please stay tuned.

(以下、筆者訳)
『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏から指摘されたIPの問題に関して、コミュニティからの懸念は理解しています。IPに関する問題は常に複雑であり、クリエイターとこの問題を明らかにする間、コミュニティの皆様にはご辛抱いただくことになります。ご期待ください。

一方、株式会社TSUBASA代表取締役の岩本義弘さんは、「このFOOTBALL METAVERSE社とは数ヵ月前からやりとりして、彼らの権利が違法なもの(詐欺)である旨伝えていたにもかかわらず、強行突破しようとするなんて……凄すぎる」とツイート。

どうやら以前からFootball Metaverseとはやり取りを行なっており、その段階で、Football MetaverseのNFTは違法であると伝えていたようだ。

続けて「このフットボールメタバース、驚いたのが、「キャプテン翼のNFT持ってるとワールドカップチケットの抽選にも参加できる」と書いてある……(FIFAの権利に120%抵触してます!笑)。いろいろと誤解だとか、確認して改めて正式見解出す、とか言ってるようですが、ここまでのやりとりから考えて絶対ウソ。」などと、Football Metaverseに関する懸念点を指摘し続けている。
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