TXT、BE:FIRST…「SUMMER SONIC 2022」各ステージの楽しみ方を大解説!

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PACIFIC2日目:K-POPと日本のポップの邂逅

지코 (ZICO) - 아무노래 Official Music Video
最後に「PACIFIC STAGE」も。1日目はK-POPと邦ロックが一体となる稀有な構成だったが、この日はK-POPアーティストの起用はそのままに、かなりポップに寄ったステージになりそうだ。

中でもトリを務めるZICOさんとKANGDANIELさんの存在感は凄まじく、先述のTXTも合わせてファンの間で大移動が行われそうな予感。

対して日本からは岡崎体育さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、ØZIさん、Novel Coreさんらポップ系ソロアーティストが名を連ねる。

そんな絶頂空間で、そこにヒップホップを武器に魅せるKANDYTOWNと、「ラブライブ!」から飛び出したアイドルグループ・Liella!が交わるのも楽しい。

「サマソニ完全復活だ!」待ちきれないタイムテーブル発表

最終発表された今年のサマソニのラインナップを観て、おそらくは洋楽好き邦楽好きに関わらず、音楽を生活の中心に据える誰しもが「サマソニ完全復活だ!」と心踊ったはず。

そして開催が目前まで迫った今では、その興奮はより現実味を帯びて想像出来るようになったはずだ。

「TXTを観たら、急いでZICOに移動しよう!」とか、「この辺りで全力ではしゃいだ後ちょっと休んで、最後はThe 1975の『Guys』を聴いて泣こう!」とか……。

タイムテーブルが発表されるのはまだ先だけれど、日々そうした想像で楽しめるのはやはり夏フェスの、サマソニの醍醐味と言える。 しかも、今年は今回記したラインナップ以外にも深夜にかけて行われる「AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC」、サマソニ前日にある意味では本編以上の盛り上がりになること必至な「SONICMANIA」も決定。

嬉しい悲鳴は大きくなるばかりだ。残す大きな発表はタイムテーブルだが、こちらも発表された瞬間には現時点で固まっていたあなたの当日の行動予想を、更に良い意味で混乱させてくれることだろう。

発表のたびに大きな衝撃を与えてくれるサマソニ。参加者の方々においては今後の発表を変わらずチェックしつつ、それまで思いを巡らせながら出演アーティストの楽しい楽しい予習を続けていこう。正真正銘の幸せな空間は、もうすぐ到来する。

帰ってきた祝祭の空間

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