永野芽郁さんが主演の映画『マイ・ブロークン・マリコ』の特報映像とティザーポスターが解禁された。
同作は平庫ワカさんによる同題漫画の実写映画版。公開は2022年秋を予定している。『マイ・ブロークン・マリコ』特報
監督は『百万円と苦虫女』などで知られるタナダユキさんがつとめ、『ピース オブ ケイク』などを手がけた向井康介さんが、タナダユキさんと共に脚本を担当する。
また、ティザーポスターはグラフィックデザイナーの大島依提亜さんが手がけている。
シイノはマリコの魂を救うため、家庭問題が顔を覗かせるマリコの実家から遺骨を強奪して逃走し、そのまま旅に出る。 原作で多くの読者の度肝を抜いたであろう衝撃的なシーンを、永野芽郁さんが感情をむき出しにして演じる特報映像は、それだけですでに圧巻だ。
監督のタナダユキさんも「シイノの衝動を、シイノの感情を、無様さを晒せる最高に格好いいシイノという⼀人の人間のデコボコとした魅力を、余すところなく表現できると感じた」と永野芽郁さんを絶賛している。
また、その永野芽郁さんが「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました」とコメントしたマリコの心を揺さぶる微笑みにも注目したい。
「輝け!ブロスコミックアワード2020」で大賞を受賞したほか、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」では第4位にランクイン。2021年には⽂化庁主催のメディア芸術祭でマンガ部門新人賞を受賞した。
©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
同作は平庫ワカさんによる同題漫画の実写映画版。公開は2022年秋を予定している。
また、ティザーポスターはグラフィックデザイナーの大島依提亜さんが手がけている。
感情も思い出も生々しく浮かび上がる実写版
永野芽郁さん演じる主人公・シイノトモヨは、TVのニュースで奈緒さん演じる親友・イカガワマリコの訃報を知る。シイノはマリコの魂を救うため、家庭問題が顔を覗かせるマリコの実家から遺骨を強奪して逃走し、そのまま旅に出る。 原作で多くの読者の度肝を抜いたであろう衝撃的なシーンを、永野芽郁さんが感情をむき出しにして演じる特報映像は、それだけですでに圧巻だ。
監督のタナダユキさんも「シイノの衝動を、シイノの感情を、無様さを晒せる最高に格好いいシイノという⼀人の人間のデコボコとした魅力を、余すところなく表現できると感じた」と永野芽郁さんを絶賛している。
また、その永野芽郁さんが「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました」とコメントしたマリコの心を揺さぶる微笑みにも注目したい。
親友の遺骨を抱えて旅する衝撃作
平庫ワカさんによる漫画『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年にWebコミック誌「COMIC BRIDGE」で全4回にわたり連載され大きな話題となった作品。「輝け!ブロスコミックアワード2020」で大賞を受賞したほか、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」では第4位にランクイン。2021年には⽂化庁主催のメディア芸術祭でマンガ部門新人賞を受賞した。
©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
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作品情報
『マイ・ブロークン・マリコ』
- 監督
- タナダユキ
- 脚本
- 向井康介、タナダユキ
- 原作
- 平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
- ⾳楽
- 加藤久貴
- エグゼクティブプロデューサー
- ⼩⻄啓介
- コー・エグゼクティブプロデューサー
- 堀内大⽰、大富國正
- 企画・プロデューサー
- 永⽥芳弘
- プロデューサー
- ⽶⼭加奈⼦、熊谷悠
- 共同プロデューサー
- 横⼭⼀博、岡本圭三、成瀬保則
- 製作
- 映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA/エキスプレス)
- 製作幹事
- ハピネットファントム・スタジオ
- 制作プロダクション
- エキスプレス
- 制作協⼒
- ツインズジャパン
- 配給
- ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
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