真面目に働き、日本の経済を支える日本のOLたち。花園のようにも見える華やかな彼女たちの職場では、実は裏で地獄のような派閥争いが行われているという……なんと拳で。
そんな世界で普通のOLライフに憧れる主人公の直子役は、若い女性たちから支持を集める女優・永野芽郁さん。
脚本は向田邦子賞・ギャラクシー賞を受賞したお笑い芸人のバカリズムさん、監督はPerfumeやサカナクション、星野源さんのMVを手掛ける関和亮さんが務める。
衝撃のOLバトルロワイヤルが始まる
腹パン、飛び蹴り、激化する抗争、裸にサスペンダー姿の色男を脇に従えた謎の女(※総務部)……仁義なき地獄の花園が描かれる。
劇中では、永野芽郁さんが本格的なワイヤーアクションを駆使した肉弾戦アクションに挑戦。
「寝言こいてんじゃねえよ、ブス」と、普段は絶対言わないだろう暴言を永野芽郁さんが吐き捨てている特報映像のラストが強烈だ。
永野さんは「特攻服を着てみたかった」「着ると“自分強いな”と自信がつく」と、弾けるような笑顔で語っている。
永野芽郁さん コメント
ごく普通のOLライフに憧れる直子という役を演じておりますが、“なにを言っているんだろう”と思ってしまうほど暴言も吐いています。普段の生活ではなじみのない言葉なので、イントネーションや言葉の吐き捨て方など、合っているのか全くわからず(笑)。そういう点では苦労しましたね。撮影現場はずっと笑いが絶えなかったですし、監督・スタッフそして他の出演者の方みんなで面白い作品になるよう一生懸命頑張りました。きっと今までに見たことのない私をお見せできると思いますし、今までにない大きな作品になっていると思いますので、楽しみに待っていてください。
バカリズムさん コメント
今回、「女性のヤンキーものを書いて欲しい」というオファーを頂き、最初は女子高生のバイオレンスな話を書いていたのですが、もっと非現実的でバカバカしくするために関監督に「設定をOLしませんか?」と提案したところ、「面白いですね!」と乗って頂き、そこから関監督の演出でより壮大なバカバカしい映画になりました。これまで関監督とはいろんな作品でご一緒させて頂いていますが、一番バカバカしさに振り切った笑える作品になっていると思います。
今までにない新たな永野さんの姿を目に焼き付けよう。関和亮監督 コメント
OL×ヤンキーと言うバカリズム独特の世界観を素敵なキャスト陣が全力で演じております。
ありそうでなかった世界でどんなことが起こっていくかご期待いただければと思います。
(C)2021『地獄の花園』製作委員会
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イベント情報
『地獄の花園』
- 脚本
- バカリズム
- 監督
- 関和亮
- 出演
- 永野芽郁
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
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