2011年にリリースされたソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』。その10年におよぶ歴史を網羅した「シンデレラライブラリー」が公開された。
ライブラリーには、2022年3月31日までのアイドルのプロフィールや歴史などが詳細に記載されている。
2011年11月28日にブラウザゲームである『アイドルマスター シンデレラガールズ』が、2015年9月3日にリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』がそれぞれリリースされ、10年余にわたって数多くのプロデューサー(「アイドルマスター」シリーズファンの総称)たちに親しまれている。
2021年から2022年にかけては、愛知、福岡、千葉、沖縄、埼玉を巡る10周年記念ツアー「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!」が開催されるなど、さらなる盛り上がりを見せている。シンデレラ10thファイナル公演 全てのプロデューサーさんへ届けたい2日間!
「ヒストリー」の項目では、アニメの放送開始日程や商品が発売された日などのトピックに加え、ゲーム内でアイドルが初登場した日や、開催されたゲーム内イベント、その報酬・カードイラストを網羅。 さらに、イベントでは会場、出演者やセットリストまでもがアーカイブされており、各項目はアイドル名、楽曲名などのタグや、日付で絞り込みを行うことができる。
一方、「アイドル」では190人のアイドルたちのプロフィールが網羅されている。また、身長、年齢、出身地はもちろん、利き手や星座など様々な項目でアイドルを絞り込むことができる。 時代性もあるが、「アイドルマスター」シリーズでも、ゲーム内イベントで公開されるシナリオ「コミュ」などで登場したアイドルたちの関係性や共通点を見出すことは、プロデューサーたちの楽しみ方の1つだ。
その点において、様々な項目でアイドルを絞り込める機能は、非常に有用だろう。
ライブのセットリストなどは、公式サイトでもお知らせとして公開がされている(外部リンク)。各イベントや報酬なども、歴戦のファンなら自分のゲーム画面を見ればわかるかもしれない。
同シリーズでは、他にもポータルサイトにシリーズ全てのアイドルを網羅した「アイドル名鑑」が用意されていたり、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』から700ページにも及ぶシナリオブックが発売されるなど、歴史をアーカイブする動きが活発になっている。
15年以上の歴史を誇る「アイマス」ブランドが、歴史の整理を終えたとき、次にどのような地平を目指していくのか、今から楽しみだ。
©Bandai Namco Entertainment Inc.
ライブラリーには、2022年3月31日までのアイドルのプロフィールや歴史などが詳細に記載されている。
10周年を迎えた「アイドルマスター シンデレラガールズ」
バンダイナムコエンターテインメントの開発するゲーム「アイドルマスター」シリーズの世界観をもとに、バンダイナムコとCygamesが開発するソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』。2011年11月28日にブラウザゲームである『アイドルマスター シンデレラガールズ』が、2015年9月3日にリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』がそれぞれリリースされ、10年余にわたって数多くのプロデューサー(「アイドルマスター」シリーズファンの総称)たちに親しまれている。
2021年から2022年にかけては、愛知、福岡、千葉、沖縄、埼玉を巡る10周年記念ツアー「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!!」が開催されるなど、さらなる盛り上がりを見せている。
ライブのセトリからアイドルのプロフィールまで、すべてを網羅したデータベース
今回リリースされた「シンデレラライブラリー」では、主に「アイドル」と「ヒストリー」の項目が用意。「ヒストリー」の項目では、アニメの放送開始日程や商品が発売された日などのトピックに加え、ゲーム内でアイドルが初登場した日や、開催されたゲーム内イベント、その報酬・カードイラストを網羅。 さらに、イベントでは会場、出演者やセットリストまでもがアーカイブされており、各項目はアイドル名、楽曲名などのタグや、日付で絞り込みを行うことができる。
一方、「アイドル」では190人のアイドルたちのプロフィールが網羅されている。また、身長、年齢、出身地はもちろん、利き手や星座など様々な項目でアイドルを絞り込むことができる。 時代性もあるが、「アイドルマスター」シリーズでも、ゲーム内イベントで公開されるシナリオ「コミュ」などで登場したアイドルたちの関係性や共通点を見出すことは、プロデューサーたちの楽しみ方の1つだ。
その点において、様々な項目でアイドルを絞り込める機能は、非常に有用だろう。
ライブのセットリストなどは、公式サイトでもお知らせとして公開がされている(外部リンク)。各イベントや報酬なども、歴戦のファンなら自分のゲーム画面を見ればわかるかもしれない。
「アイマス」ブランドが次に目指すところは
しかし、10年を超える歴史を新たに入ってきたファンが網羅していくのは非常に困難で、なにより情報が各所に散逸していた。同シリーズでは、他にもポータルサイトにシリーズ全てのアイドルを網羅した「アイドル名鑑」が用意されていたり、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』から700ページにも及ぶシナリオブックが発売されるなど、歴史をアーカイブする動きが活発になっている。
15年以上の歴史を誇る「アイマス」ブランドが、歴史の整理を終えたとき、次にどのような地平を目指していくのか、今から楽しみだ。
©Bandai Namco Entertainment Inc.
アイマス最高!
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