DMMグループのピックアップ社が、小説アプリ・TELLERのユーザーのうち26歳未満のZ世代221名を対象に、アニメに関するアンケート調査を実施。
放送中のアニメをTVでリアルタイム視聴するZ世代が26.6%なのに対し、Netflix等の動画配信サービスでアニメを観るZ世代が45.9%。
次に見るアニメをNetflixなどの動画配信サービスのレコメンドから探すZ世代が17.4%なのに対し、Twitterで探すZ世代が84.5%という回答が得られた。 調査対象は男性が50.2%、女性が39.8%。13歳から18歳の中高校生世代が約78.7%と半数以上を占めている。
また回答者の51.2%が週1回以上アニメを見ていると回答。普段からアニメを観ないのは7.3%だった。
過去のアニメ作品を観る際にも、レンタルショップで借りるのが13%なのに対し動画配信サービスで検索するが74.9%と、その利用傾向がさらに顕著になっている。
CDで聴くものだった音楽が、YouTubeや各種サブスクで聴くものに変わりつつあるように、アニメの視聴方法もよりアクセスが容易で手軽なものが好まれていることが伺える。
新しく観るアニメの情報収集について、Twitterを利用しているZ世代が一番多く、次点も「YouTubeで探す」と、Z世代はSNSを利用して情報収集していることが分かる。
【画像12点】グラフでわかるZ世代とアニメの関係
放送中のアニメをTVでリアルタイム視聴するZ世代が26.6%なのに対し、Netflix等の動画配信サービスでアニメを観るZ世代が45.9%。
次に見るアニメをNetflixなどの動画配信サービスのレコメンドから探すZ世代が17.4%なのに対し、Twitterで探すZ世代が84.5%という回答が得られた。 調査対象は男性が50.2%、女性が39.8%。13歳から18歳の中高校生世代が約78.7%と半数以上を占めている。
また回答者の51.2%が週1回以上アニメを見ていると回答。普段からアニメを観ないのは7.3%だった。
【画像12点】グラフでわかるZ世代とアニメの関係【調査概要】
調査対象:「TELLER」アプリユーザーのうち、回答いただいた26歳未満の方221名(有効回答数)
地域:全国
調査時期:2021年8月10日(土)〜19日(月)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
Z世代の5割は動画配信サービスでアニメを観る
放送中のアニメを動画配信サービスで観るZ世代は、TVでリアルタイム視聴したあと動画配信サービスで観直す人とも合わせると、52.7%と半数以上にのぼる。過去のアニメ作品を観る際にも、レンタルショップで借りるのが13%なのに対し動画配信サービスで検索するが74.9%と、その利用傾向がさらに顕著になっている。
CDで聴くものだった音楽が、YouTubeや各種サブスクで聴くものに変わりつつあるように、アニメの視聴方法もよりアクセスが容易で手軽なものが好まれていることが伺える。
Z世代の8割がTwitterでアニメを探す
しかしその一方、動画配信サービスでアニメを観ることが多いのにも関わらず、リコメンドを使っているZ世代は17.4%しかいない。新しく観るアニメの情報収集について、Twitterを利用しているZ世代が一番多く、次点も「YouTubeで探す」と、Z世代はSNSを利用して情報収集していることが分かる。
【画像12点】グラフでわかるZ世代とアニメの関係
SNSを制する作品が覇権を獲る
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