少年・ジョバンニと友人・カムパネルラの銀河鉄道の旅を描いた作品『銀河鉄道の夜』。
詩人/作家・宮沢賢治さんを代表する作品のひとつです。
そんな『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリーが登場。夏の夜空を超え、銀河を感じる光悦する美しさです。
茅葺古民家をフルリノベーションした情緒ある雰囲気のカフェです。
なによりも、ネコが遊びに来る!
というわけで、山猫軒の方に『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリーについて、話を聞きました。
グラスの色味、店内の光、角度によって色が変化します。奥が見えない底抜けな青みに、吸い込まれそうです。 青いゼリーと星型のトッピングにより、『銀河鉄道の夜』作中で描写される「金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたような、きらびやかな銀河」を感じられます。
まだ試作段階ということで、山猫軒の方「梅雨明けには提供できたらなーと思いますが、期間限定かもです。曖昧営業なので!」とのことです。
ゼリーやプリンを固める材料・アガーと、コバルトブルー色の花・バタフライピーからつくられているそうです。
美しい青さを誇る花・バタフライピーは美容・健康にも効果があり、ハーブティーや石鹸などにも使われています。
もし自宅で再現する場合は、透明度の高さが特徴のアガーと青みをもたらす天然色素・バタフライピーとの配合加減が、『銀河鉄道の夜』を再現する鍵となっていそうです。
加えて、「砂糖の代わりにグラニュー糖を使うことで、スッキリした味わいになるのでオススメです」とレシピのコツまで教えてくれました。
詩人/作家・宮沢賢治さんを代表する作品のひとつです。
そんな『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリーが登場。夏の夜空を超え、銀河を感じる光悦する美しさです。
古民家をリノベしたネコが遊びに来るカフェ・山猫軒
こちら『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリーを開発したのは、滋賀県高島市の山奥にあるカフェ・山猫軒。茅葺古民家をフルリノベーションした情緒ある雰囲気のカフェです。
なによりも、ネコが遊びに来る!
ちなみに、宮沢賢治さんによる童話『注文の多い料理店』にでてくる店名も「西洋料理店 山猫軒」ですね。
というわけで、山猫軒の方に『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリーについて、話を聞きました。
『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリー
夏向きの商品として、夏の夜空をテーマに誕生したのが『銀河鉄道の夜』をイメージしたゼリー。グラスの色味、店内の光、角度によって色が変化します。奥が見えない底抜けな青みに、吸い込まれそうです。 青いゼリーと星型のトッピングにより、『銀河鉄道の夜』作中で描写される「金剛石や草の露やあらゆる立派さをあつめたような、きらびやかな銀河」を感じられます。
まだ試作段階ということで、山猫軒の方「梅雨明けには提供できたらなーと思いますが、期間限定かもです。曖昧営業なので!」とのことです。
お家でもつくれる!? 気になるレシピ
気になるのが、この青みは何を使っているのか? という点。ゼリーやプリンを固める材料・アガーと、コバルトブルー色の花・バタフライピーからつくられているそうです。
美しい青さを誇る花・バタフライピーは美容・健康にも効果があり、ハーブティーや石鹸などにも使われています。
もし自宅で再現する場合は、透明度の高さが特徴のアガーと青みをもたらす天然色素・バタフライピーとの配合加減が、『銀河鉄道の夜』を再現する鍵となっていそうです。
加えて、「砂糖の代わりにグラニュー糖を使うことで、スッキリした味わいになるのでオススメです」とレシピのコツまで教えてくれました。
上から見ると青なのに横から見ると紫になる不思議なグラス
— 山猫軒(28日まで休業) (@yamaneko_coffee) July 8, 2021
レトロな手吹で最強に可愛い pic.twitter.com/sQC6IGW6lN
味も気になります
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