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Zeebraが理事の一般社団法人JDDA、DJの地位向上を目指し芸団協に加入

Zeebraが理事の一般社団法人JDDA、DJの地位向上を目指し芸団協に加入

画像はJDDA公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • JDDAが芸団協に入会
  • 俳優、歌手、舞踊家の権利保護や文化のための団体
  • DJやラッパーたちの地位向上を目指す
一般社団法人・JDDA(Japan Dance Music & DJ Association)が、公益社団法人・芸団協(日本芸能実演家団体協議会)に入会した。

加入に際し、JDDAで理事もつとめているラッパー・Zeebraさんが「数々の古典芸能などが属し、能楽師で人間国宝の野村萬さんが会長を務める芸団協に、DJが実演家として認めて頂いたのは歴史的な出来事だと思います。」とコメントを寄せている。

ダンスミュージック・クラブカルチャーを護り、発展させる「JDDA」

JDDAは、音楽ユニット・COLDFEETWatusiこと角田敦さんが代表理事をつとめている一般社団法人。

日本のダンスミュージック・クラブカルチャーを牽引してきたZeebraさん、高木完さん、いとうせいこうさん、Naz Chrisさんなど、名だたるメンバーが所属している。

ダンスミュージック・クラブカルチャー文化の普及や支援、価値や技術の向上などを掲げ活動しており、ダンスミュージックの社会的、文化的活動に寄与するべく資料の収集、保存や研究などもおこなっている。

また、ラジオ放送局「J-WAVE」が中心となって行われている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に苦しむ音楽業界を支援する「#音楽を止めるな」プロジェクトにも参加。

「#音楽を止めるな」プロジェクト

支援Tシャツの受注販売を行い、総売上金額6,795,369円から制作・販売にかかる経費を差し引いた総支援金額4,800,514円を、東京都内を中心としたクラブ、ミュージックバー、事業者及び団体などに寄付している。

現在は同企画の第3弾が開催中で、6月30日(水)までシャツの受注を受け付けている。(外部リンク

日本の実演家文化を見守ってきた「芸団協」

芸団協(日本芸能実演家団体協議会)は、1965年に俳優、歌手、演奏家、舞踊家、演芸家などの実演家関連の権利を確立し、社会的な地位の向上をはかるために創設された公益社団法人。

芸団協は、大きく分けて3つの事業を主軸に運営されている。

画像は芸団協公式サイトより

1つ目が、放送局やレンタル事業者が音楽CD等の歌唱や演奏を利用する際、使用料等の徴収と権利者への分配などを実施する「実演家著作隣接権センター(CPRA)事業」。

2つ目が、実演芸術の魅力や価値を広め、稽古場や鑑賞・体験の機会を提供する「実演芸術振興事業」。

3つ目が、実演家やスタッフ、実演芸術団体がパフォーマンスを発揮できるよう、実演家の権利を拡充し環境を改善する「調査研究・政策提言事業」。

今回、JDDAが芸団協に加入したことは、ダンスミュージックやクラブカルチャーにかかわるDJやクリエイターたちが実演家として認められたことを意味する

コンクリートジャングルに咲くストリート文化

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