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日向坂46 影山優佳『さよなら私のクラマー』インタビュー アイドルがサッカーにできること

応援マネージャーは「好きになる一歩目をお手伝い」

「女子サッカーがもっと盛り上がるような活動をしていきたい」

──アイドルからサッカーシーンへと活動の幅が広がっていますが、『さよなら私のクラマー』における応援マネージャー就任をどのように捉えていますか?

影山優佳 私自身サッカーをやっていたというのもありますし、2011年になでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のW杯初優勝の場面も見ていたので、以前から女子サッカーがもっと盛り上がるような活動をしていきたいと感じていました。

お話をいただいたときは、その一歩目をお手伝いできる気がしてうれしかったです。応援マネージャーとしての活動を通じて、自分自身もより勉強できる素敵な機会をいただけたなと思いました。 ──KAI-YOUでは、越境性のあるものを“ポップ”と定義しています。影山さんの活躍は、アイドルやサッカーそして今回のアニメと、まさにジャンルを越境されていて、そうした活動の広がりをどのように感じていますか?

影山優佳 もともとブログでの情報発信をはじめたときは、1サポーターとして「誰かひとりにでも届いたらいいな」くらいの気持ちでした。でも、ブログをきっかけに様々なお仕事をさせていただく中で、私自身もいろいろな視点でサッカーに触れられるようになりました。

例えば、日本代表選手がプレーするときの目線とか、高校サッカー選手1人ひとりの苦悩や葛藤とか。ほかにも、番組をつくっている人や大会を運営している人など、複数の視点からサッカーに触れることができて、自分自身の視野も広がったと思います。

同時に、それを活かして、大好きなサッカーをもっと知ってもらうために活動していきたいという思いが強くなりました。

アイドル──発信できる立場としての使命感

「誰からも見られずにモチベーションを保ち続けるのは難しいです」

──サッカーに関連した活動の中で、印象に残っている出会いや言葉などはありますか?

影山優佳 特に覚えているのは、サッカー番組でJリーグの村井満チェアマンとお話させていただいたときのことです。

ブログを読んでくださっていることだけでもうれしいのに、「影山さんみたいな人は貴重だから、頑張ってほしい」と応援の言葉までいただいて。

それまでは、半ば趣味の延長のような形でサッカー関係のお仕事に向き合っていたんですが、その言葉をきっかけに私の中で使命感みたいなものが生まれました

──ここまでのお話からも非常に使命感が伝わってきます。『さよなら私のクラマー』原作第1話の冒頭「日本女子サッカーが終わってしまう」という強烈な一言にも、何か感じる部分もあったのではないでしょうか?

漫画『さよなら私のクラマー』第1巻/画像はAmazonより

影山優佳 ニュースで女子サッカーに触れられる機会が年々少なくなってきていることを、数字の上だけじゃなく実際に体感しています。

私もプレーしていたのでわかるのですが、誰からも見られずにモチベーションを保ち続けるのは難しいです。注目されることで成長できる、私自身も「頑張ろう」と思えるので、女子サッカーが応援してもらえるような環境になったらいいなと思っていました。

ありがたいことに、私はアイドルという発信できるお仕事をさせていただいている。それなら、私が発信することで、少しでも若い世代の目に触れられる機会を増やしたい

私にできることは限られているかもしれないですが、1人でも多くの人に女子サッカーの現状や魅力を知ってもらえたらうれしいです。

「あなたのハートにゲーゲンプレス」はいかにして生まれた?

「あなたのハートにゲーゲンプレス」でお馴染みの影山優佳さん

──影山さんはどんなふうにサッカーを広めていきたいですか?

影山優佳 私自身、サッカーは見るよりプレーするのが好きでした。理由は見ていてもどこが面白いのわからなかったから(笑)。

だからことそ、わからない人にも楽しみ方を伝えられるお仕事ができたらいいなと思います。

「ロベカル」とか「カテナチオ」とかサッカーには聞き慣れないカタカナ用語が多いので、その面白さを解説したり、実際にスタジアムで観戦するときの動き方だったを説明したり。

例えば「まず席を確保してください」とか「ハーフタイムのトイレは混雑するので事前に」とか(笑)。楽しみ方の一歩目をサポートできたら。

──専門用語……ではないですが、今回初めて影山さんを知る読者の方も多いと思うので、キャッチコピーである「あなたのハートにゲーゲンプレス」について、改めて誕生の経緯を教えてもらえませんか?

影山優佳 きっかけはスポーツ中継・配信サービスのDAZNさんの番組です。

番組内で私のキャッチフレーズをTwitterで募集する企画があって、DAZNでJリーグを見ている方々が応募してくださったので、結果的に集まった案がサッカーの専門用語ばかりだったんです(笑)。

そのときに一番面白かったのが「あなたのハートにゲーゲンプレス」でした!

6月11日(金)公開『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』

──ありがとうございます! 最後に「さよなら私のクラマー」プロジェクトの作品を「こんなふうに観てほしい!」というメッセージをお願いします。

影山優佳 『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』として公開される中学生編では、主人公の恩田希ちゃんに焦点が当てられているんですが、彼女の苦悩はもちろん、少年サッカーや女子サッカーの課題についても触れられています。

TVアニメ・映画ともに、1人ひとりの人生やサッカーの現状について考えさせられる作品です。作品を通じて少しでも考えるきっかけ……になればもちろんうれしいですが、まずは数少ない女子サッカーを題材にしたアニメとして、楽しんでいただきたいですね!

──ちなみに、ちょっと気になったんですが、先ほどの使命感は『内田篤人のFOOTBALL TIME』でも同様に感じている?

影山優佳 あの番組は趣味に近いですね(笑)。すごく楽しくやらせていただいていて、ありがたいです。

日向坂46・影山優佳さんのチェキプレゼント!

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応募方法をご確認の上、ふるってご応募下さい!

【応募要項】
1.KAI-YOU.netのTwitter(@kai_you_ed)をフォロー
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2021年6月7日(月)15時00分まで

【応募条件】
・日本国内に在住の方
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※都合により当選通知のご連絡が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください
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※本キャンペーンの当選権利を他者に譲渡することはできません
※ご連絡後、一定期間お返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
※発送は当選お知らせ以降、順次対応させていただきます。

©新川直司・講談社/2021「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会

サッカー界の至宝、来たる

“クラマーって何”という方はこちらも

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作品情報

映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ

公開
2021年6月11日(金)
キャスト
恩田 希:島袋美由利
越前佐和:若山詩音
山田鉄二:内山昂輝
竹井 薫:逢坂良太
谷 安昭:土屋神葉
恩田順平:白石涼子
鮫島幸造:遊佐浩二
特別出演:矢部浩之
スタッフ
原作
新川直司
「さよならフットボール」「さよなら私のクラマー」(講談社KC刊)
監督
宅野誠起
脚本
高橋ナツコ
キャラクターデザイン
伊藤依織子
音楽
横山 克
脚本協力
大草芳樹 リンリン
サッカー演出
石井 輝
サッカー考証
大草芳樹
プロップデザイン
伊藤依織子 佐賀野桜子
美術監督
齋藤幸洋
美術設定
青木智由紀 イノセユキエ
色彩設計
野地弘納
CG ディレクター
松嶋古記
画面設計
田村 仁
撮影監督
棚田耕平 後藤晴香
編集
吉武将人
音響監督
鶴岡陽太
音響効果
森川永子
企画協力
高見洋平 江田慎一 小田太郎 立花 耕 片山裕貴
プロデュース
斎藤俊輔
アニメーションプロデューサー
柴 宏和
アニメーション制作
ライデンフィルム
製作
「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会
配給
東映
主題歌
小林愛香「空は誰かのものじゃない」(トイズファクトリー)

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