怪獣造形のレジェンド・村瀬継蔵さんが監督をつとめる特撮映画『神の筆』に登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の着ぐるみが公開された。
『神の筆』は、ヤマタノオロチの復活を少年たちが阻止すべく奮闘する映画。
主役の怪物・ヤマタノオロチの着ぐるみは、鱗、牙、角など、とにかく細かく作り込まれており、巨大な身体が今にも動きだしそうな大迫力だ。
劇団四季のミュージカルやテーマパーク、岡本太郎さんの「太陽の塔」内部の展示「生命の木」の造形物など、多くの作品を世に送り出してきた。 『神の筆』は村瀬さんの最初で最後の監督作であり、その制作陣には豪華な面々が集結。
脚本はNHKでドラマ化された小説『初恋芸人』の著者・中沢健さん、キャラクターデザインは『SSSS.GRIDMAN』で怪獣デザインを手がけた西川伸司さんと、「昭和仮面ライダー」シリーズのデザインを担当した高橋章さん、イメージポスターは『キングコング 髑髏島の巨神』などの劇場用ポスターを描いた開田裕治さんが担当している。
2022年春頃の劇場公開を目指し制作が進んでいる。
『日本書紀』や『古事記』の日本神話に登場する一方で、水神として祀る民間信仰も存在する。ゲーム、アニメ、漫画など様々な作品にも登場するキャラクターだ。
『神の筆』では怪獣スーツと呼ばれる着ぐるみで再現されており、これを実際に人が動かして撮影するという。
一体何人で、そしてどうやって動かすのか見当もつかないが、スクリーン上で大暴れする姿を見るのが実に待ち遠しい。
『神の筆』は、ヤマタノオロチの復活を少年たちが阻止すべく奮闘する映画。
主役の怪物・ヤマタノオロチの着ぐるみは、鱗、牙、角など、とにかく細かく作り込まれており、巨大な身体が今にも動きだしそうな大迫力だ。
怪獣のレジェンドが初の監督『神の筆』
村瀬継蔵さんは昭和の「ゴジラ」「ウルトラマン」「仮面ライダー」「ガメラ』シリーズなどに携わり、特殊撮影技術(特撮)の要、着ぐるみ造形の歴史を築いてきた第一人者。劇団四季のミュージカルやテーマパーク、岡本太郎さんの「太陽の塔」内部の展示「生命の木」の造形物など、多くの作品を世に送り出してきた。 『神の筆』は村瀬さんの最初で最後の監督作であり、その制作陣には豪華な面々が集結。
脚本はNHKでドラマ化された小説『初恋芸人』の著者・中沢健さん、キャラクターデザインは『SSSS.GRIDMAN』で怪獣デザインを手がけた西川伸司さんと、「昭和仮面ライダー」シリーズのデザインを担当した高橋章さん、イメージポスターは『キングコング 髑髏島の巨神』などの劇場用ポスターを描いた開田裕治さんが担当している。
『神の筆』はクラウドファンディングを実施して110人の支援者から目標金額を超える約260万円を集めることに成功。特撮第2弾公開中!!ナレーションは村瀬監督本人が担当! pic.twitter.com/Vn7xjrgloa
— 村瀬継蔵監督作『神の筆(Brush of the God)』公式 (@Kaminofude) March 15, 2021
2022年春頃の劇場公開を目指し制作が進んでいる。
今にも動きだしそう超迫力「ヤマタノオロチ」
ヤマタノオロチは、1つの胴体に8つの頭を持つ伝説の大蛇。『日本書紀』や『古事記』の日本神話に登場する一方で、水神として祀る民間信仰も存在する。ゲーム、アニメ、漫画など様々な作品にも登場するキャラクターだ。
『神の筆』では怪獣スーツと呼ばれる着ぐるみで再現されており、これを実際に人が動かして撮影するという。
一体何人で、そしてどうやって動かすのか見当もつかないが、スクリーン上で大暴れする姿を見るのが実に待ち遠しい。
非常にカッコいいヤマタノオロチの着ぐるみが完成しました!操演スタッフが何人必要になるかを考えると冷や汗が出ます(笑 https://t.co/InwZmiuYsd pic.twitter.com/hdxBL7ZsvV
— 村瀬継蔵監督作『神の筆(Brush of the God)』公式 (@Kaminofude) May 3, 2021
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