「ホロライブ・オルタナティブ」始動、異世界創造プロジェクト アニメPVに高まる期待

「ホロライブ・オルタナティブ」始動、異世界創造プロジェクト アニメPVに高まる期待
「ホロライブ・オルタナティブ」始動、異世界創造プロジェクト アニメPVに高まる期待

『ホロライブ・オルタナティブ』

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POPなポイントを3行で

  • 「ホロライブ・オルタナティブ」始動
  • “別の可能性”を描く「異世界創造プロジェクト」
  • 漫画・ゲームなどを順次展開、美麗なアニメPVも公開
ホロライブ・オルタナティブ」。

それは突如、バーチャルYouTuber事務所・ホロライブプロダクションから始動が告げられた新プロジェクトだ。

VTuberグループ・ホロライブに所属するタレントたちの、別のセカイでの活躍を描く「異世界創造プロジェクト」になっており、漫画、アニメ、ゲームといったメディアミックス作品を順次展開する予定になっている。

【画像】謎だらけ「ホロライブ・オルタナティブ」の世界

アニメPVとオリジナルストーリーの漫画を発表

『ホロライブ・オルタナティブ』 ティザーPV
これに先行して、奥行きのある世界観を感じさせるアニメーションPVが公開。

また謎に満ちた「オルタナティブ」を舞台にしたオリジナルストーリーの漫画が、Twitter上で公開されることがわかっている。

ホロライブ・オルタナティブ始動 異世界創造プロジェクト?

「これは、セカイを創るモノガタリ。ホロライブがおくるまた別の可能性」。

そんなコピーと共に発表された、人気バーチャルYouTuberを多数抱えるホロライブプロダクションの新プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」。

美麗なアニメーションによるティザー映像には、宝鐘マリンさんや兎田ぺこらさん、ときのそらさんといったお馴染みの面々の姿が確認できる。

宝鐘マリンさん

兎田ぺこらさん

なお、「ホロライブ・オルタナティブ」では、作品制作に協力してくれるクリエイターの募集も開始。

イラストレーター、サウンドクリエイター、漫画家、シナリオライター、アニメ制作関係業務者、ゲーム制作関係業務者など、今後の展開が楽しみになる幅広い職種が選択肢に含まれている。

プロジェクトの最新情報は公式Twitter(@hololiveALT)で更新されていく。

ティザーPVに参加したクリエイター

新プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」への期待を感じさせるティザーアニメーションでは、『Fate/Apocrypha』にアクションディレクターとして参加、『Fate/Grand Order』のTVCMを監督した榎戸駿さんが監督/絵コンテ/演出を担当。

キャラクターデザイン/作画監督は山田有慶さん、原画には岩澤亨さんという『Fate/Apocrypha』に参加した2人、同じく原画に『Fate/Grand Order』のTVCMに携わる河野敏弥さんといったアニメーターが参加している。

またプロジェクト全体のデザイン、ロゴ、モーション、PVテロップ設計はデザイナー・有馬トモユキさんが担当。Webサイトは有馬さんとともに木戸馨一さんが手掛けた。

アニメPVのきっかけはエイプリルフールのツイート

「ホロライブ・オルタナティブ」を展開するカバーのCEO・谷郷元昭さんは、2月17日に自身のnoteを更新(外部リンク)。

「ホロライブ・オルタナティブ」はもともと、2019年の冬コミで「ホロアースクロニクルズ」として発表したホロライブの世界観を構築していくプロジェクトだったと説明した。

バーチャルライブやオンラインゲームをはじめ、所属タレントとファンが同じ空間で楽しめる体験を提供したいと狙いを語り、そのための世界観構築を、Twitter漫画やアニメPVなどを通して進めていくという。

ちなみに今回のティザー映像の制作のきっかけとして、キャラクターデザイン/作画監督である山田有慶さんのエイプリルフールのツイートを紹介。

山田さんが2020年4月1日に行った「ホロライブのアニメPV作る」というツイートに対し、谷郷さんが全力で「お願いします!」と反応したことがきっかけだったようだ。

ホロライブの勢い

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