カバー社のCEO・YAGOOこと谷郷元昭さんが、ホロライブ5期生の獅白ぼたんさんの配信「YAGOO に聞く!ホロライブとメタバースのこれから【獅白ぼたん/ホロライブ】」にビデオ出演した。
同社が運営するホロライブの異世界創造プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」。そのメタバース展開「ホロアース」について、獅白ぼたんさんや社員からの質問に対しインタビューで答えた。
近年、凄まじい勢いで躍進を見せるバーチャルYouTuber(VTuber)グループ・ホロライブ。
英語圏向けに活動するホロライブEnglishのGawr Gura(がうる・ぐら)さんが、VTuber史上初となるYouTubeチャンネル登録者数300万人を突破し、VTuberとして世界1位に。
ほかにも、VTuberの登録者数ランキングやスーパーチャットの売上ランキングをホロライブ所属タレントが上位独占したりと、その勢いを象徴する話題には事欠かない。
運営するカバーCEO・谷郷さんは、どのようなメタバース像を描いているのだろうか。なお、獅白ぼたんさんが配信冒頭で説明しているように、今回の回答は谷郷さんの個人的な見解であり、カバー社公式のものではない。YAGOO に聞く!ホロライブとメタバースのこれから【獅白ぼたん/ホロライブ】
『ホロライブ・オルタナティブ』 ティザーPV(Fullver)
谷郷さんはカバー社およびホロライブが目指すメタバース像について、「タレント同士、タレントとファン、ファン同士が交流するための空間です」と回答。
当初、仮想世界を舞台にしたメディアミックス企画として始動した「ホロライブ・オルタナティブ」であったが、仮想世界そのものをつくるプロジェクトへと発展した。
一方「ホロアース」は、ホロライブ所属タレントたちがメタバース内で自らの姿のままゲームでコラボしたり、ファン向けにライブやイベントを開催できる場になるという。
また、「ホロライブ・オルタナティブ」の世界観をメタバース「ホロアース」上で具現化することで、アニメや漫画の世界に潜り込んだような体験をタレントやファンへと提供。
谷郷さんは、メタバースの実現を通じて「年齢や性別に囚われず、共通の趣味で仲良くなれる世界になると良い」と考えており、「いずれは、二次元コンテンツが好きな人にとっての楽園にできるといいなと考えています」と夢を語った。謎のファイル「ホロアース」をテストプレイ!?【#謎のテストプレイ】
まずは一般層を対象にせず、「ホロライブプロダクション」のファンが楽しめるようなコンテンツを提供したいと考えていると明かした谷郷さん。
現在の開発進捗状況については、まだまだ初期段階である模様。
通常のゲームとは違い、アバターシステムやオンラインロビーなど開発しなければならない要素が多岐にわたり、方針を決めてプロジェクトを進めるだけで一苦労とその難しさを口にした。
また、収益モデルについては、アバターの衣装販売やコミュニケーションに用いるスタンプ販売で利益を生み出す予定。
最後には「まだまだ開発には時間がかかりますが、皆さんに楽しんでいただけるようなサービスを開発していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送った。
同社が運営するホロライブの異世界創造プロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」。そのメタバース展開「ホロアース」について、獅白ぼたんさんや社員からの質問に対しインタビューで答えた。
近年、凄まじい勢いで躍進を見せるバーチャルYouTuber(VTuber)グループ・ホロライブ。
英語圏向けに活動するホロライブEnglishのGawr Gura(がうる・ぐら)さんが、VTuber史上初となるYouTubeチャンネル登録者数300万人を突破し、VTuberとして世界1位に。
ほかにも、VTuberの登録者数ランキングやスーパーチャットの売上ランキングをホロライブ所属タレントが上位独占したりと、その勢いを象徴する話題には事欠かない。
運営するカバーCEO・谷郷さんは、どのようなメタバース像を描いているのだろうか。なお、獅白ぼたんさんが配信冒頭で説明しているように、今回の回答は谷郷さんの個人的な見解であり、カバー社公式のものではない。
「タレント同士、タレントとファン、ファン同士が交流するための空間」
当初、仮想世界を舞台にしたメディアミックス企画として始動した「ホロライブ・オルタナティブ」であったが、仮想世界そのものをつくるプロジェクトへと発展した。
一方「ホロアース」は、ホロライブ所属タレントたちがメタバース内で自らの姿のままゲームでコラボしたり、ファン向けにライブやイベントを開催できる場になるという。
また、「ホロライブ・オルタナティブ」の世界観をメタバース「ホロアース」上で具現化することで、アニメや漫画の世界に潜り込んだような体験をタレントやファンへと提供。
谷郷さんは、メタバースの実現を通じて「年齢や性別に囚われず、共通の趣味で仲良くなれる世界になると良い」と考えており、「いずれは、二次元コンテンツが好きな人にとっての楽園にできるといいなと考えています」と夢を語った。
「まずはファンが楽しめるコンテンツを提供」
現在の開発進捗状況については、まだまだ初期段階である模様。
通常のゲームとは違い、アバターシステムやオンラインロビーなど開発しなければならない要素が多岐にわたり、方針を決めてプロジェクトを進めるだけで一苦労とその難しさを口にした。
また、収益モデルについては、アバターの衣装販売やコミュニケーションに用いるスタンプ販売で利益を生み出す予定。
最後には「まだまだ開発には時間がかかりますが、皆さんに楽しんでいただけるようなサービスを開発していきたいと思いますので応援よろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送った。
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1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:5125)
正直な所、ネクストライフの現状を見ると
メタバースの末路も見えてくる気がする。
出来の良いMMORPG位にしかならないなら、多分ダメだ
少なくとも二つ三つ階段を上がらないと仮想空間は使い物にならない。
ディスカッションしても良いけど
利益循環の話になるので
一定の評価はするけど一定以上の評価はまずしないだろうなと言うのが感想です。