VShojoの新プロジェクトがどのようなものになるかは発表されておらず、詳細は今後明かされるようだ。
百鬼あやめのデザイン担当、Vアーティストとしても活動
ライトノベルのイラストのほか、ホロライブ所属の百鬼あやめさんやブシロードクリエイティブ所属の冬守しずくさんらVTuberのデザインを手がけているななかぐらさん。Vアーティスト・カグラナナ名義でも活動しており、アニメ『探偵はもう、死んでいる。』のEDテーマ「鼓動」などを発表している。
新プロジェクトの詳細は不明だが、どこかでななかぐらさんによるイラストが使用されることは間違いなさそうだ。
VShojoさんの新プロジェクトにイラストレーターとして参加させて頂きます!
— ななかぐら/カグラナナ🌶 (@nana_kaguraaa) June 7, 2022
大きな展開があるみたいです。楽しみ~ https://t.co/FoJIrRphzA
3月に約13億円の資金調達を発表したVShojo
VShojoは、配信サービス・Twitchの創設メンバー・Justin Ignacioさんと、ミーム動画の制作者でもあるPhillip "MowtenDoo" Fortunatさんによって、2020年に設立されたVTuber事務所。31日に及ぶ長期間配信でTwitchのフォロワー数100万人を達成した(現在は121万人)アイアンマウス(Ironmouse)さんや、YouTubeのチャンネル登録者数142万人を誇るニャターシャ・ニャンナーズ(Nyatasha Nyanners)さんらが所属している。 この3月には約13億円の資金調達を実施したことが発表されていたが、資金の使い道の一つとして、キャラクターとしてのVTuberタレントのサイドストーリーや世界観の拡充を挙げていた。
具体的な手法はまだ明かされていないが、ホロライブによる異世界創造プロジェクトと題した「ホロライブ・オルタナティブ」は参考になるかもしれない。
同プロジェクトで発表されているアニメーションや漫画は、ホロライブ所属のVTuberたちの新たな一面を描いており、日頃YouTubeでVTuberの配信を見ない層にも波及している。
VShojoも同様に、何かしらのクリエイティブを駆使して所属VTuberの見せ方や展開を広げる可能性がある。
それに今回の新プロジェクトやななかぐらさんが関わるとは限らないが、調達した資金の使途についても、具体的な発表がなされてもおかしくない頃合いだ。
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