巨大ロボットに搭乗し敵と戦うアクションパートと、登場人物たちと会話しながら世界の謎を解いていく日常パートなどがVRで楽しめます。
開発は、本作の過去を描いた前作『東京クロノス』が国内外で高い評価を得たMyDearest。
制作に関わったのは、『東京クロノス』に引き続きキャラクターデザインを務めるLAMさんを始め、livetuneのkzさんなど多士済々。
またキャストが豪華で、鬼頭明里さん、奥野香耶さん、花守ゆみりさん、石川由依さん、小林裕介さん、荒牧慶彦さん、芹澤優さん、速水奨さんと人気声優の方々が並んでいます。この光景は、夢じゃない#アルトデウスBC pic.twitter.com/qa87befYFi
— LAM⚡️12/4アルトデウスBC発売 (@ramdayo1122) December 4, 2020
このゲームをさっそく遊んでみたので、その感想を含めていろいろと書いてみました。
荒廃した近未来が舞台のVRゲーム『アルトデウス: BC』
『アルトデウス: BC』の舞台は、突如出現した巨大生物「メテオラ」によって荒廃し、人類が地下に追いやられた近未来。プレイヤーは主人公・クロエ(CV:鬼頭明里さん)として人型ロボットに搭乗し、「メテオラ」と戦闘を繰り広げる一方、日常パートで他のキャラクターたちと会話しながら世界の謎を探索していくことになります。
物語は一般的なビジュアルノベルと同様に、音声付きのテキストベースで進行するのですが、日常パートでプレイヤーは選択肢や3Dオブジェクトを指定することで探索を実行。この選択ひとつひとつが物語の行く末を左右します。
またプレイヤーが物語に入り込める没入感はVRゲームならではですが、それを担保するMyDearest制作陣のつくり込みやシナリオの妙には唸らされるばかりです。
臨場感あふれる巨大ロボットでの戦闘パート
ここでは決められたハンドジェスチャーを行いロボットの両腕の装備を合体させ、巨大な敵にレールガンを叩き込むなど臨場感ある演出が光ります。
それに出撃シーンは、搭乗者を支援をする人型AI兼歌姫の歌声が戦闘を盛り上げる、被弾した際にはコクピットに大量のエラーメッセージが表示されるなど、ロボットアニメのお約束がふんだんに散りばめられています。
この他にも歌姫によるVRライブや、場面ごとで前後問わずあちこちに動き回る感情豊かなキャラクターの動作など、まさに「VRならでは」という演出が盛り沢山。VRゲーム史上最大級のボリュームを誇るマルチエンディングストーリー『Altdeus: Beyond Chronos』発売中!
— Oculus Japan (@Oculus_Japan) December 4, 2020
あなたの<選択・決断>が物語の結末を幾重にも変えていく。
購入はこちらhttps://t.co/f3iglYz8G4#Oculus #OculusPlay #VR pic.twitter.com/qjFDi2sYJ1
そんな『アルトデウス: BC』は現在、Oculus Quest2などのOculus製品向けに先行リリース中。
他のハード/プラットフォームでの販売については追って発表されるとのことです。
LAMさんデザインのキャラが目の前でグリグリ動くの楽しい
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