11月16日から11月22日の1週間、前週よりも注目度が上昇した作品の第1位は、古舘春一さん原作のアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』。
2位から10位には、待望の第3期が絶賛放送中の『おそ松さん』や、音源のリリースなど様々な展開が目立つ「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」などの人気作品がランクインしている。
【Yahoo!検索「秋アニメ 検索急上昇ランキング」(11月16日~11月22日編)】
1位『ハイキュー!! TO THE TOP』
2位『憂国のモリアーティ』
3位『おそ松さん』
4位『ひぐらしのなく頃に 業』
5位『神様になった日』
6位『ゴールデンカムイ』
7位『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima
8位『魔女の旅々』
9位『池袋ウエストゲートパーク』
10位『魔法科高校の劣等生 来訪者編』
原作が堂々完結を果たした『ハイキュー!!』が首位
検索急上昇ランキングで首位を獲得したアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』は、2012年より『週刊少年ジャンプ』で連載を開始した古舘春一さんによる漫画『ハイキュー!!』が原作。高校バレーボールを題材に描かれた作品だ。主人公・日向翔陽と影山飛雄の成長もさることながら、個性豊かな登場人物やそれぞれの抱える苦悩、そして迫力満点に試合を魅せる描写が人気を博し、「バレー漫画の金字塔」と称されるようになった。 2020年7月に同雑誌にて完結を果たし、最終巻である45巻の発売をもって、シリーズコミックスの累計部数は5000万部を突破。
漫画やアニメのほかにも、小説や2.5次元舞台など様々な形で展開され、幅広い世代に愛されている。
待望の『おそ松さん』第3期、アニメ『ヒプノシスマイク』も注目
ランキングの3位には、第1期と第2期が大いに話題となった『おそ松さん』がランクイン。続編が待ち望まれていたということもあり、第3期の放送開始から1ヶ月あまりが経った11月現在でも、検索急上昇ランキングの上位に位置している。
オープニングのクールな楽曲と映像が気になって検索した人も少なくないのではないだろうか。
物語の展開に応じて張り巡らされる伏線や描写が意味するものなど、ミステリー要素を含んだ両作には、検索的ニーズも高そうだ。
【「秋アニメ 検索急上昇ランキング」について】
対象期間:2020年11月16日(月)~11月22日(日)
集計の対象:スマートフォンウェブ版「Yahoo!JAPAN」および「Yahoo!JAPAN」アプリ(iOS版、Android版)
集計方法:2020年10月から開始している「2020年秋アニメ」を対象に、「Yahoo!検索」の検索結果画面からアニメの公式ページに遷移するごとに1カウントとして集計。前週と比較し、カウントの上昇度合いに応じてランク付け。
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