川崎発の8人組ヒップホップクルー・BAD HOPが、クラフトビールブランド「BUZZ HIGHER」(バズハイヤー)を立ち上げた。
メンバーのT-Pablowさんは、Twitterで5年ほど前からクラフトビールを毎晩のように愛飲していると明かしており、味はもちろんクラフトビールのカルチャーにも惹かれているそう。
ビールは川崎のブルワリー・TKBrewingと協力し、オリジナルビールを製造。現在は醸造と身内での試飲会を重ね、川崎・横浜のクラフトビールバーに並んでいる。
まだ流通量は少なく、近隣の店舗にのみおろしているとの事だが、T-Pablowさんは「全国のみんなにも早く飲んでもらえるように動いています」コメントしている。
メンバーは「高校生RAP選手権」での優勝経験を持つT-Pablowさん、YZERRさんを筆頭に、Tiji Jojoさん、Benjazzyさん、Yellow Patoさん、Barkさん、G-K.I.Dさん、Vingoさんの8人。
2014年より本格的に活動開始し、2016年にはミックステープ『BAD HOP 1 DAY』を無料DLでリリース。収録楽曲「Life Style」のMVの再生数は2100万回を超えている。BAD HOP / Life Style
2018年には日本武道館でのワンマンライブ「BreatH of South」を開催。
準備期間に3か月、チケット発売から開催まで1か月というスケジュールで決行されたが、チケットは3時間でソールドアウトという快挙となった。
2020年2月には、世界中で問題となった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、横浜アリーナでのワンマンライブ「BAD HOP WORLD」を無観客ライブとして敢行。"BAD HOP WORLD 2020" IN 横浜アリーナ 無観客生配信ライブ "Chain Gang"
当初は中止を検討していたものの、ネガティブな社会の雰囲気を変えたいというメンバーたっての希望で約1億円の借金を背負ってライブを実施。
この流れを受け、T-PablowとYZERRさんの友人であり、株式会社FiNC代表である溝口勇児さんが発起人となり、CAMPFIRE代表の家入一真さんを巻き込んでクラウドファンディングを実施。7800万円を集めた。 ライブの模様はYouTubeで生配信され、3万人以上もの同時接続者数を記録。大盛況となった。
メジャーレーベルや芸能事務所に所属せず、完全自主制作で数多くのファンを獲得し、ユースからのカリスマとなったBAD HOP。
これからもその"成り上がり"の物語は続いていくだろう。
メンバーのT-Pablowさんは、Twitterで5年ほど前からクラフトビールを毎晩のように愛飲していると明かしており、味はもちろんクラフトビールのカルチャーにも惹かれているそう。
ビールは川崎のブルワリー・TKBrewingと協力し、オリジナルビールを製造。現在は醸造と身内での試飲会を重ね、川崎・横浜のクラフトビールバーに並んでいる。
まだ流通量は少なく、近隣の店舗にのみおろしているとの事だが、T-Pablowさんは「全国のみんなにも早く飲んでもらえるように動いています」コメントしている。
BAD HOPはBUZZ HIGHER(バズハイヤー)というクラフトビールメーカーを設立しました。
— T-Pablow (@TPablow) October 4, 2020
すでにビールは出来ていて現在川崎、横浜など近隣の店舗にだけ卸しています。
全国のみんなにも早く飲んでもらえるように動いています🦅🍻 pic.twitter.com/pCuckqjCtE
川崎から成りあがったクルー・BAD HOP
BAD HOPは、神奈川県川崎市発の幼馴染や地元の仲間で構成される8MCのヒップホップクルー。メンバーは「高校生RAP選手権」での優勝経験を持つT-Pablowさん、YZERRさんを筆頭に、Tiji Jojoさん、Benjazzyさん、Yellow Patoさん、Barkさん、G-K.I.Dさん、Vingoさんの8人。
2014年より本格的に活動開始し、2016年にはミックステープ『BAD HOP 1 DAY』を無料DLでリリース。収録楽曲「Life Style」のMVの再生数は2100万回を超えている。
準備期間に3か月、チケット発売から開催まで1か月というスケジュールで決行されたが、チケットは3時間でソールドアウトという快挙となった。
2020年2月には、世界中で問題となった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、横浜アリーナでのワンマンライブ「BAD HOP WORLD」を無観客ライブとして敢行。
この流れを受け、T-PablowとYZERRさんの友人であり、株式会社FiNC代表である溝口勇児さんが発起人となり、CAMPFIRE代表の家入一真さんを巻き込んでクラウドファンディングを実施。7800万円を集めた。 ライブの模様はYouTubeで生配信され、3万人以上もの同時接続者数を記録。大盛況となった。
メジャーレーベルや芸能事務所に所属せず、完全自主制作で数多くのファンを獲得し、ユースからのカリスマとなったBAD HOP。
これからもその"成り上がり"の物語は続いていくだろう。
ストリートから紡がれる物語
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント