描いたイラストを召喚! プロも続々参戦の「らくがきAR」が楽しい

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描いたイラストを召喚! プロも続々参戦の「らくがきAR」が楽しい

KAI-YOUの公式キャラ・ハッコウくんも動き出した!

POPなポイントを3行で

  • イラストを動かせるアプリ「らくがきAR」が話題
  • ONE PIECEやジョジョなど公式もキャラクターを召喚
  • 現在はiOSのみの配信
カメラでスキャンしたイラストが起き上がって動き出し、イラストに餌を上げたり戯れられるアプリ「らくがきAR」が話題だ。

SNSでも、自身で書いたイラストや好きなキャラクターなどを召喚して動かす人が大勢見られる。

製作したのはNHKの企画も手がけるスタジオ・whatever
RakugakiAR
アプリはiOS12.0以上のiPhoneiPadに対応。現在はAndroidには対応していない。

8月からの配信で、現在はApp Storeにて120円で販売されている。(外部リンク

往年の名キャラクターから邪神まで、召喚されるキャラクターたち

手軽に、自分のイラストを立体的に召喚できてしまうこの「らくがきAR」。これにはプロのイラストレーター・漫画家たちも興味津々。

ONE PIECE』の尾田栄一郎さんや、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』や『南国少年パプワくん』の柴田亜美さんも、作品のキャラを召喚。 アニメーターの芦谷耕平さんは、自身も携わった『ジョジョの奇妙な冒険』から、ディオ・ブランドーを召喚。

このアプリ独特のグネグネした動きが触手とあいまっていい味をだしている。 ほかにも、漫画『鬼灯の冷徹』に登場する絵の下手な男・白澤によって描かれ命を吹き込まれてしまったキャラクター・猫好好(まおはおはお)や、ホラー小説群『クトゥルフ神話』に登場する化け物・ショゴスを召喚する人も。

ユニークなものでは、「」の字を召喚して実際に走らせる人も登場。

自分の発想次第で無限に遊ぶことが出来そうだ。

編集部もやってみた

KAI-YOUのマスコットキャラ、ハッコウくんも召喚してみた。 らくがきARは、アプリ上でそのまま画面を録画することもできるのでSNSに投稿するのに便利だ。

果物をたべるハッコウくん

キャラクターをタップすると弾き飛ばしたりできるほか、何もないところをタップすると食べ物を与えることができる。一枚のイラストから無限に召喚できるので、がんばればハッコウくん王国もつくれそうだ。

電子の海を生き抜くユニークなアプリ・コンテンツ

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