俳優のキアヌ・リーブスさんが漫画家デビューを果たす。それも、自分に似ている男前を主人公に、だ。
公開されたデビュー作『BRZRKR』のビジュアルでは、実物のキアヌと遜色ない筋骨隆々の主人公が佇んでいる。
何世紀にもわたって、世界中に血まみれの道を舗装してきた戦士を描く“ハイパーバイオレント漫画”になっているという(外部リンク)。
その近寄りがたい雰囲気とは裏腹に、庶民的でたびたび“ぼっち姿”を目撃されたことから“俺たちのキアヌ”として愛されている。
そのキアヌが、また深みへと一歩足を踏み込んだ。彼の次なる挑戦は、漫画だ。
誤解しないでほしい。キアヌが漫画を“描く”わけではない。
ほとんどの場合、アメコミにおいてはライターとアーティストは分かれていて、ライターは脚本を、アーティストは作画を担当する。
『BRZRKR』では、キアヌはライターとして脚本を担当することとなる。
全12話で構成されるという『BRZRKR』は、アメコミのパブリッシャーであるBOOM! Studiosから出版される。
共同脚本家はMatt Kindt(マット・キント)さん。アーティストはAlessandro Vitti(アレサンドロ・ヴィッティ)さんだ。
『BRZRKR』で、数世紀にわたって戦場を渡り歩いてきたという超常的な主人公は、自分の存在を秘密にする代わりに、米政府のために危険な仕事をこなしている。
新作『マトリックス4』撮影再開に向けたリハのためのベルリン滞在中、キアヌは、『BRZRKR』のためにマット・キントとオンラインで密な打ち合わせを重ねたという。
当代きってのアクションスターとして、そのたぐいまれなる演技力と身体性で私たちを魅了してきたキアヌが、彼自身から湧き上がる想像力を源泉に生み出す暴力は、果たしていかなるものなのか。興味は尽きない。
延期に延期を重ね世界中のゲーマーがリリースを待望している、キアヌが重要人物を演じる話題のゲーム『サイバーパンク2077』と共に、楽しみにしたい。
公開されたデビュー作『BRZRKR』のビジュアルでは、実物のキアヌと遜色ない筋骨隆々の主人公が佇んでいる。
何世紀にもわたって、世界中に血まみれの道を舗装してきた戦士を描く“ハイパーバイオレント漫画”になっているという(外部リンク)。
キアヌ・リーブスが漫画デビュー
『マトリックス』に『ジョン・ウィック』……孤高の存在感を纏うアクションスター、キアヌ・リーブス。その近寄りがたい雰囲気とは裏腹に、庶民的でたびたび“ぼっち姿”を目撃されたことから“俺たちのキアヌ”として愛されている。
そのキアヌが、また深みへと一歩足を踏み込んだ。彼の次なる挑戦は、漫画だ。
誤解しないでほしい。キアヌが漫画を“描く”わけではない。
ほとんどの場合、アメコミにおいてはライターとアーティストは分かれていて、ライターは脚本を、アーティストは作画を担当する。
『BRZRKR』では、キアヌはライターとして脚本を担当することとなる。
全12話で構成されるという『BRZRKR』は、アメコミのパブリッシャーであるBOOM! Studiosから出版される。
共同脚本家はMatt Kindt(マット・キント)さん。アーティストはAlessandro Vitti(アレサンドロ・ヴィッティ)さんだ。
『BRZRKR』で、数世紀にわたって戦場を渡り歩いてきたという超常的な主人公は、自分の存在を秘密にする代わりに、米政府のために危険な仕事をこなしている。
新作『マトリックス4』撮影再開に向けたリハのためのベルリン滞在中、キアヌは、『BRZRKR』のためにマット・キントとオンラインで密な打ち合わせを重ねたという。
当代きってのアクションスターとして、そのたぐいまれなる演技力と身体性で私たちを魅了してきたキアヌが、彼自身から湧き上がる想像力を源泉に生み出す暴力は、果たしていかなるものなのか。興味は尽きない。
延期に延期を重ね世界中のゲーマーがリリースを待望している、キアヌが重要人物を演じる話題のゲーム『サイバーパンク2077』と共に、楽しみにしたい。
我らがキアヌ
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