江戸時代中期、職を失った甲冑師が生み出したと言われている自在置物は、虫や鳥、魚など様々な生き物をその関節の造りまで再現する金属工芸。
番組では、その技術を江戸時代から現代まで国内で唯一継承した満田さんの制作現場に迫る。7月19日(日)23:25〜『情熱大陸』
— 情熱大陸 (@jounetsu) July 12, 2020
自在置物作家/満田晴穂
江戸時代から続く金属工芸品「自在置物」
国内唯一の継承者に密着。#情熱大陸 #mbs #tbs pic.twitter.com/qYP9LY6mIo
放送は7月19日(日)23時25分より。
自在置物に魅せられた技巧派職人
満田晴穂さんは1980年生まれの自在置物作家。幼少期から手先が器用で、5ミリ四方の折り紙で鶴を折ることができたという。自在置物 黒艶大角鍬形
— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) July 10, 2020
(タランドゥスオオツヤクワガタ)完成〜〜。
これにて個展用準備完了です♪
あ〜疲れた pic.twitter.com/IDIL9LsHuv
4度の浪人生活を経て入学した東京藝術大学の授業で、自在置物師の冨木宗行さんと出会い、過去の伝統工芸だと思っていた自在置物とその技術が現存していることに感銘を受け、すぐに弟子入りを申し込んだ。
その後、冨木さんから技術を継承し、満田さんは国内唯一の自在置物の技術継承者となった。これまでに生み出してきた生き物はクワガタやトンボ、そしてゲジゲジなど150種類以上あるという。自在置物 ヒゲコガネ
— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) April 30, 2020
このサイズのを翅開かすのが初。
超大変 超可愛い pic.twitter.com/aje0l3xCLk
自在置物の特徴として、金属で生き物の関節などの可動機構を再現していることが挙げられる。満田さんはその抜きん出た器用さと鋭い観察眼で、そうした可動部までを細かに再現しており、満田さんのつくったリアルすぎる作品たちは「たまたま金属で生まれてきた命」とまで言われている。
番組公式サイトで「プラモデルとゲームを愛してやまない40歳」と紹介されている満田さん。ちなみに本人のTwitterでは、甘い飲み物のレビューもしばしば投稿されている。「情熱大陸」では、作品制作以外にこうした満田さんの一面も紹介されるのだろうか。放送が楽しみだ。森永乳業『俺の白くまのめるらしい⁉︎』
— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) June 24, 2020
俺の夏 白くまの夏〜〜情報量多いっていうか意味わかんないっていうか何でラノベタイトルみたいになってんの?
味はビックリするくらい白くまアイスのラスト溶けた汁よ!溶け込んだ小豆の粉感まで感じる。凄い pic.twitter.com/BAMvKViGZR
見たいテレビや映画がたくさん
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番組情報
情熱大陸
- 放送
- 2020年7月19日(金) 23:25よりMBS/TBS系列で放送
- 出演
- 満田晴穂
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