小学3年生から高校3年生までの範囲を対象に、自宅で撮影した授業動画を投稿している教育系
YouTuberの
葉一(はいち)さんが、11月29日(日)放送の『
情熱大陸』に出演する。
コロナ禍でも児童・学生に寄り添い続けた葉一
葉一さんは、授業動画や受験対策、児童や学生に寄り添った動画を投稿するYouTuber。
「
無料で授業が受けられるコンテンツを作りたい」という思いから、2012年にチャンネル「
とある男が授業をしてみた」を開設。
今まで約
3400本の動画を投稿しており、登録者数
112万人、総再生回数は
3億回にも上る。
授業動画や、動画中で扱った練習問題のPDFファイルは公式サイト「
19ch.tv」で無料で配布するという丁寧な方針。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による一斉休校下においては、授業動画はもちろん現場の教育者との対談や、児童や生徒、保護者へのメッセージを伝える動画を投稿し続けた。
『情熱大陸』では、授業のライブ感を重んじるため動画編集もせず、ミスをすると初めからから撮り直すというストイックな姿勢などが見えてくる。
通信教育は昔から存在するが、基本無料で配信されるYouTubeが学校や塾に続く新たな学習の「柱」になり得るか? 番組では、葉一さんの活動に迫る。
(C)MBS
1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。
ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。
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