個人とチームの幸福は両立するのか? QuizKnockが語る、10年かけて築いた“場所”

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KAI-YOU編集部_エンターテインメント部門
個人とチームの幸福は両立するのか? QuizKnockが語る、10年かけて築いた“場所”
個人とチームの幸福は両立するのか? QuizKnockが語る、10年かけて築いた“場所”

QuizKnock(左より須貝駿貴さん、伊沢拓司さん、ふくらPさん、山本祥彰さん)

「楽しいから始まる学び」をコンセプトに活動する知的エンタメ集団・QuizKnockが、4月16日(木)に書籍『QuizKnock10周年スペシャルブック 十字路』(KADOKAWA)を刊行する。

2026年に活動10周年を迎えるQuizKnock。10周年記念プロジェクトの一環として発売される本書籍では、その10年の歩みと活動の中であった本音や葛藤が、動画出演メンバー8名へのインタビューや対談を通して明らかに。

さらに、撮り下ろし写真や年表、卒業生インタビュー、オフィス密着レポート、メンバーが作問した「10周年記念クイズ」、など多種多様なコンテンツが収められたファン待望の一冊だ。

『QuizKnock10周年スペシャルブック 十字路』/画像はAmazonより

QuizKnockの記念碑ともなる本書は、どのような経緯でつくられることになったのか。

KAI-YOU編集部は、QuizKnockメンバーの伊沢拓司さん、ふくらPさん、須貝駿貴さん、山本祥彰さんの4人への合同インタビューに参加。KAI-YOU独自インタビューも織り交ぜて、その全容を掘り起こしていこう。

取材:都築陵佑 文:浅田カズラ 写真:タナカハルカ

人と知識が行き交う“場”でありたい──「十字路」というタイトルにこめた想い

──『QuizKnock10周年スペシャルブック 十字路』は、どのような経緯で制作が決まったのでしょうか?

伊沢拓司 10周年を迎えるにあたり、QuizKnock10周年プロジェクトを通じて「これまでの感謝」と「これからの挑戦」を伝えていく中で、イベントだけでなくフィジカルなモノとして残しておけることにすごく意味があるなと思いました。

伊沢拓司 そして、その気持ちを物量で伝えられるツールとしては、やっぱ本だろうと。

──本書を作る上で、特に大事にしたテーマなどはありますか?

伊沢拓司 テーマは“オールQuizKnock”です。

今回、表紙は動画出演メンバーではなく、QuizKnockを象徴する赤色に「十字路」と書いてあるだけのものです。

伊沢拓司さん

伊沢拓司 これは、QuizKnockは我々動画出演メンバー8人だけでなく、いっぱい関わってくれる人がいること、なによりこのQuizKnockという看板こそが一番大事なんだ、ということを表現しています。

──タイトルに「十字路」と名付けたのはなぜでしょうか?

伊沢拓司 YouTubeの登録者200万人に到達した時に、「QuizKnockは知の交差点だね」というフレーズが出ていたことがきっかけです。

いろんな人たちが出入りして、すれ違って戻ってきて、そしていろんな知識が通りすがっていく。

そこにいるだけで、自然と面白い情報が手に入ったり、いろんな人に会えたりする、そういう場でありたいねと思ったんですよね。「誰がQuizKnock」じゃなくて、「場がQuizKnock」でありたいな、という。

そして、「十周年」の「十」という字を見て、「十字路」という言葉が思い浮かびました。

今までここで見たもの、聞いたこと、そして道であり場だから未来にもつながってるよねっていう意味も込められたので、「これまでの感謝」と「これからの挑戦」という、この10周年のテーマにすごくぴったりの名前かな、と。

一冊丸々使った、かなり壮大な謎解きも

──『十字路』の特に注目してほしいポイントがあれば教えてください。

伊沢拓司 一番は文字の量ですね。もともと2025年4月にKADOKAWAさんに持ち込みを行った段階で、「読み物にしたい」と考えていました。

その影響か、ちょっと記念本とは思えないぐらい文字が小さくて細かく、量がかさばりました(笑)

しかも、この本をつくるにあたって、KADOKAWAさんだけでなく、QuizKnockの校正/校閲チームも動いてるんですよ! 凄まじい量のチェックをしてもらっていて、「QuizKnockチームって心強いな」と、新たな感謝が生まれました。

文字量の背景にあるQuizKnockの力を、みなさんに感じ取ってほしいなと思います。

ふくらP 網羅性がすごいと思います。

ふくらPさん

ふくらP QuizKnockはYouTubeチャンネルと思われがちですが、「GameKnack」や「QuizKnockと学ぼう」といった別チャンネル、Webメディアやイベントも運営しています。

それらも全部取りこぼさず、今まで語られづらかったところにもフォーカスできている本だなと思います。

──制作過程で印象に残っていることはありますか?

須貝駿貴 すごく元気に写真を撮っていただいたのが嬉しかったですね。カメラマンさんも一緒にジャンプしてくれて。

須貝駿貴さん

須貝駿貴 いろいろな表情で撮影するのも楽しかったですし、他の人の撮影を見て「あいつあんな緊張した顔して撮るの?」って感じられたり。

まだ見たことないメンバーの新たな一面が見られたのが面白かったですね。

山本祥彰 私は謎解きをつくれたことがとても嬉しかったです。

山本祥彰さん

山本祥彰 この本はある種の記録集ですが、そこに自分が好きな謎解きを仕掛けることで、我々が信じている「楽しいから始まる学び」を伝えられるようにしてあります。

一冊丸々使った、かなり壮大な謎解きを込めることができたことは、個人的には嬉しかったですね。

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書籍情報情報

『QuizKnock10周年スペシャルブック 十字路』

価格
2,500円(10%税別)
発売
2026年4月16日(木)
仕様
B5判/208P
発行・発売
株式会社KADOKAWA

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