会場は埼玉県川口市のSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ。
期間は2020年6月20日(土)~2020年9月6日(日)。
前期が6月20日(土)~8月2日(日)、後期が8月4日(火)~9月6日(日)となっている。
数々の資料も展示される予定で、前期は主にTVアニメ『SHIROBAKO』、後期は劇場版『SHIROBAKO』のものが扱われる。
アニメ作りの現場を描いた『SHIROBAKO』
水島努監督と制作会社P.A.WORKSによって、2014年10月から2015年3月までに全24話が放送され大きな反響を呼び、第19回「文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門・審査委員会推薦作品をはじめ数々の賞を受賞。
2020年2月29日からは、完全新作ストーリーの劇場版が公開されている。
登場キャラクターにスポットを当てながらアニメ制作の仕事を紹介
アニメ制作の現場をリアルに描き出した『SHIROBAKO』を通じ、アニメ制作に関わる様々な仕事やプロセスを学べる展覧会として開催される「SHIROBAKO展 ~SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方~」。近年アニメーターや声優といった職業が、子どもたちの人気を集めていることを受け企画された。 『SHIROBAKO』の登場キャラクターにスポットを当てながら、企画、脚本、設定、絵コンテなど作品の基本となる仕事。原画、動画、彩色、背景、3DCGなど作品に命を吹き込むアニメーターの仕事を紹介。
アニメ制作がデジタル化される前と現在を比較して紹介するコーナーや、アフレコ、音楽、効果音について紹介するコーナーも設置される。
初公開資料も含めて250点以上を展示
また『SHIROBAKO』の制作スタッフやキャストへのインタビューや直筆サインほか、TVアニメ『SHIROBAKO』の原画、背景、美術設定など、初公開資料も含めて250点以上を展示。劇場版『SHIROBAKO』については公開後初の企画展示となるため、ファンにとっても必見の展覧会になっている。
(c)「SHIROBAKO」製作委員会
『SHIROBAKO』は最高、アニメは最高
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企画展概要
「SHIROBAKO展 ~SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方~ 」
- 会期
- 2020年6月20日(土) ~2020年9月6日(日)
- ※ (前期:6月20日~8月2日/後期:8月4日~9月6日)
- 会場
- SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム(埼玉県川口市上青木3-12-63)
- 開館時間
- 9:30~17:00 (入場は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 料金
- 大人520円/小中学生260円(常設展示もご覧いただけます)
- 主催
- 埼玉県
- 後援
- 埼玉県教育委員会/川口市
- 協力
- 「SHIROBAKO」製作委員会/劇場版「SHIROBAKO」製作委員会/株式会社インフィニット
- 企画
- 株式会社デジタルSKIPステーション
- お問合せ
- 映像ミュージアム 048-265-2500
【主な展示内容】
展示は4つのメインコーナーに分かれており、『SHIROBAKO』に登場する様々なシーンを通して、アニメー ション 制作をプロセスごとに紹介します。
また、原画など一部の展示は、前期と後期で入れ替えを予定し ており、前期はテ レビ版、後期は劇場版を中心に紹介。記念撮影が楽しめるコーナーなどもあります。
■『SHIROBAKO』のつくり方 登場キャラクターにスポットを当てながら、アニメの制作過程を解説。各キャラクターの名言なども紹介。
◎アニメをつくろう! 企画、脚本、設定、絵コンテなど、作品の基本となる仕事を紹介。
◎命を吹き込むアニメーター 原画、動画、彩色、背景、3DCGなどアニメーターの仕事を紹介。アニメー ターのデスクを再現した展示や、 彩色の体験ができるアプリも設置。
◎撮影・編集いまむかし 撮影や編集について、デジタル化される前と現在を比較して紹介。
◎音で伝える 映像に声や音をいれるアフレコや音楽、効果音について紹介。アプリで声優体験ができる コーナーも設置。
■ムサニのお仕事 主人公が所属するアニメ会社「武蔵野アニメーション(通称ムサニ)」が制作したアニメ作品(劇中アニ メ)につい て紹介。また『SHIROBAKO』の名場面やPV、第一話などを上映予定。
■どんどんドーナツ、どーんと行こう! 『SHIROBAKO』の世界を体感できるコーナー。主人公たちの等身大パネルとの記念撮影などが楽しめる。グッズや イベントポスターなども紹介。
■『SHIROBAKO』をつくった人たち 制作スタッフやキャストの思いをインタビューなどで紹介。直筆サインなども展示予定。
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