宮森たちの奮闘が蘇る「SHIROBAKO展」後期は劇場版が中心 初公開の資料も

宮森たちの奮闘が蘇る「SHIROBAKO展」後期は劇場版が中心 初公開の資料も
宮森たちの奮闘が蘇る「SHIROBAKO展」後期は劇場版が中心 初公開の資料も

「SHIROBAKO展 ~SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方~」

POPなポイントを3行で

  • 「SHIROBAKO展」後期の展示内容を発表
  • 劇場版『SHIROBAKO』を中心に紹介
  • アニメ映画を任された宮森たちの奮闘を振り返る
2月に公開された劇場版アニメ『SHIROBAKO』の資料が、公開後初めて展示される。

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムで開催中の企画展「SHIROBAKO展~SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方~」が、展示内容の入れ替えを実施。

TVシリーズを中心に紹介していた前期から変わり、8月4日(火)からの後期では劇場版『SHIROBAKO』を中心とした展示を構成する。

なお、7月18日からは主人公・宮森あおい役の声優・木村珠莉さんのインタビュー映像も追加されている。展覧会は9月6日(日)まで。

劇場アニメ任された宮森が奮闘 映画『SHIROBAKO』

劇場版「SHIROBAKO」本予告
TVアニメ『SHIROBAKO』は、アニメ制作会社・武蔵野アニメーションにつとめる主人公・宮森あおいを中心に、制作の舞台裏を描いたお仕事アニメ。

水島努監督とP.A.WORKSによって2014年10月から全24話を放送。随所に散りばめられた業界あるあると、宮森らのモノづくりに真摯に取り組む姿勢が反響を呼んだ。

2020年2月29日には完全新作ストーリーの劇場版が公開。8月4日からの「SHIROBAKO展」後期では、同作の資料などを紹介していく。 また、会場で公開中の声優・木村珠莉さん(宮森あおい役)のインタビュー映像では、声優を志したきっかけや宮森役に決まったときのエピソードを披露。

仕事への取り組み方を描いた作品でもある『SHIROBAKO』の魅力を語りつつ、声優という夢を叶えた立場から、将来の夢を持つ人へのメッセージも収録されている。

『SHIROBAKO』缶バッジ

8月30日(日)までの夏休み期間中は、映像ミュージアム探検スタンプラリーを実施。スタンプを全部そろえると缶バッジがもらえる(なくなり次第終了)。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策をきちんとした上で、劇場版アニメを任された宮森の奮闘を振り返ろう。
「SHIROBAKO展 SHIROBAKOで学ぶアニメのつくり方」
(c)「SHIROBAKO」製作委員会

アニメに関わるクリエイティブな仕事

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。