スタジオジブリ『アーヤと魔女』 カンヌ映画祭の公式セレクションに選出

スタジオジブリ『アーヤと魔女』 カンヌ映画祭の公式セレクションに選出
スタジオジブリ『アーヤと魔女』 カンヌ映画祭の公式セレクションに選出

『アーヤと魔女』/画像はNHK公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • スタジオジブリの新作『アーヤと魔女』
  • 「カンヌ国際映画祭2020」厳選の作品群に選出
  • 2020年冬にNHKで放送予定、ジブリ初の3DCG長編アニメ
スタジオジブリ初の全編3DCGの長編作品『アーヤと魔女』が、世界三大映画祭「カンヌ国際映画祭」の「Official Selection 2020」に選出された。

「Official Selection 2020」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により最高賞・パルムドールの選出や現地での授賞式が中止となった「カンヌ国際映画祭2020」が新設した部門。

応募があった計2067本から56作品が厳選されており、これらの作品は今後開催される映画祭で「the Cannes 2020」の太鼓判と共に紹介・上映される予定(外部リンク)。

2020冬、NHKで放送される『アーヤと魔女』

『アーヤと魔女』は、2020年冬にNHK総合テレビで放送される予定の3DCG長編アニメーション。

スタジオジブリの名作の数々を手がけてきた宮崎駿さんが企画、息子で『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の監督を務めた宮崎吾朗さんが監督を担当する。 『アーヤと魔女』は、映画『ハウルの動く城』の原作者でイギリスの作家であるダイアナ・ウィン・ジョーンズさんが刊行した同名作品を原作にした作品。

自分が魔女の娘だということを知らずに育った少女・アーヤが、意地悪な魔女と暮らすことになったところから始まる物語になっている。

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