ポン・ジュノ監督の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』のバーチャル背景が公式より配布された。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークを行う人々へのプレゼントとして、映画に登場する印象的な舞台である、半地下の家を表す高所のトイレや豪華な家など全5種類の背景が用意されている。
なお、画像は個人利用に限るため、商業利用・加工などは控える必要があるとのこと。
『パラサイト 半地下の家族』バーチャル背景『パラサイト 半地下の家族』予告編
映画『パラサイト 半地下の家族』は、貧困という苦境に直面するキム一家がIT企業を経営する裕福なパク一家と出会い、思わぬ事態に発展していく物語。
相反する2つの家族を描くことで社会格差を描き、「におい」を中心とした独創的な視点でつくり出された世界観に多くの人が共感を示し、世界的に大ヒットを記録した。
2019年の韓国映画初となるカンヌ国際映画祭での最高賞であるパルムドールの受賞、2020年の第92回アカデミー賞での作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞受賞の4冠にとどまらず、アジア単独制作の映画としては史上初となるオスカーを獲得する快挙を達成した。
さらにBlu-ray・DVDの各種パッケージ版の発売、各種配信サービスでの配信なども迫っているため、まだまだ『パラサイト』熱は続きそうだ。 (c)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークを行う人々へのプレゼントとして、映画に登場する印象的な舞台である、半地下の家を表す高所のトイレや豪華な家など全5種類の背景が用意されている。
なお、画像は個人利用に限るため、商業利用・加工などは控える必要があるとのこと。
『パラサイト 半地下の家族』バーチャル背景
大ヒットを収めた映画『パラサイト 半地下の家族』
相反する2つの家族を描くことで社会格差を描き、「におい」を中心とした独創的な視点でつくり出された世界観に多くの人が共感を示し、世界的に大ヒットを記録した。
2019年の韓国映画初となるカンヌ国際映画祭での最高賞であるパルムドールの受賞、2020年の第92回アカデミー賞での作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞受賞の4冠にとどまらず、アジア単独制作の映画としては史上初となるオスカーを獲得する快挙を達成した。
止まらぬ『パラサイト』熱
6月5日(金)にはモノクロVer.の公開、翌週の12日(金)にはIMAXの劇場公開もアナウンスされている。さらにBlu-ray・DVDの各種パッケージ版の発売、各種配信サービスでの配信なども迫っているため、まだまだ『パラサイト』熱は続きそうだ。 (c)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
急成長を続ける韓国カルチャー
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント