これを受けて、出演予定だったピコピコ系ミュージシャン・ヒゲドライバーさんがネット上で行う自主配信イベント「ヒトリアニ」を開催すると自身のTwitterで発表。
「Re:animation 14 in Uenohara」が開催される予定だった3月29日(日)に行うとしている。
なお、もし同じく出演者でキャンペーンに賛同して配信する人がいたら、是非お互いの配信と配信を繋いで広げていきたいと呼びかけている。リアニが開催延期になったのを受け、その日ヒゲドライバー一人で、ヒトリアニを開催することにします!3/29、YouTubeライブで生配信予定!こんなときだから、楽しいことをやっていこう! #ヒトリアニ
— ヒゲドライバー (@higedriver) March 12, 2020
ヒトリアニの件で、考えてるんですが。。。楽しみにしてたのって、お客さんだけじゃなく、出演者のみんなもそうだと思うんですよね。それが生活のハリだったかもしれない、それに賭けてた人もいるかもしれない。 #ヒトリアニ
— ヒゲドライバー (@higedriver) March 15, 2020
日本初のアニソン野外フェス「Re:animation」
「Re:animation」は、アニソンをメインとした日本初の野外音楽フェスティバル。2010年12月に歌舞伎町で初開催され、2018年から野外音楽フェスティバルとして開催されている。
10周年を迎える今年だが、新型コロナウイルスの影響で開催を一旦断念。延期日程が未定となっているため、払い戻し措置も行われているが、そんななか「こんなときだから、楽しいことをやっていこう!」と呼びかけたのは、これまで数々のアニメ・ゲーム作品に曲を提供し、いくつものアンセムを生み出しているヒゲドライバーさん。
3月12日に表明されたばかりのアクションだが、「Re:animation」の公式Twitterもリツイートで反応するなど反響を呼んでいる。
「ほかにも参加に対して名乗りを上げるDJがいれば」
KAI-YOUがヒゲドライバーさん本人に聞いたところによると、開催時間は未確定なものの、本来予定されていた出演時間帯の15時〜17時を想定しているとのこと。また、「ほかにも参加に対して名乗りを上げるDJがいれば嬉しいです」と話し、ハッシュタグ「#ヒトリアニ」で各DJの配信が繋がる流れができればと語る。
もしも参加者が集まった場合はタイムテーブルもつくり、ネットで繋がる音楽フェスとして開催できればと構想している。
新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが延期・中止に追い込まれているが、「ヒトリアニ」のようにネットへ活路を見出すケースは続出している。 世界的な問題となっている新型コロナウイルスだが、これに対するカウンターもあちこちで起こり始めている。
追記:参加者も呼応 タイムテーブル確定
呼びかけの結果、賛同者が続々集結。最終的に全10組による「ヒトリアニ」タイムテーブルが発表された。配信は11時から予定。#ヒトリアニ タイムテーブルです!!わーー祭りだーー!!29日、日曜日、インターネットで!!! pic.twitter.com/RDAbWtordK
— ヒゲドライバー (@higedriver) March 24, 2020
カルチャーは止められない
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