権利上、不適切な画像を使用したことのお詫び(3月13日追記)
記事初出時、権利上問題のある画像が含まれている旨を権利者様よりご指摘を受けました。事実関係について画像制作者である本人に確認をとったところ、ご指摘をいただいた画像以外にも、権利を侵害する可能性のある画像が複数利用されていることが分かりました。対応として、権利を侵害していると考えられるすべての画像を削除し、改めて記事を再編集いたしました。
画像使用については、すべて本人から許諾をいただき、取材を行った上で本記事を制作しておりましたが編集部内での権利確認が疎かになってしまいました。不適切な画像を使用してしまったことを権利者様並び、読者の皆様方に深くお詫び申し上げます。
以後、二度とこのようなことがないよう、編集部を含めた社内全体で徹底してまいります。
記事削除も検討いたしましたが、本人からの謝罪や深い反省もあること、不用意な取り上げ方をしてしまったという媒体としての責任、自戒の意を込め、再編集して掲載する措置を取らせていただきます。
文責:KAI-YOU.net編集長 恩田雄多
インスタの機能だけで創作! デザイン未経験のクリエイター せとりょう
Instagramのストーリーズ機能を駆使するクリエイターのせとりょう(Ryo Setoguchi)さん。パッと見ではわからないのですが、実はこれらの作品はすべてストーリーズの記号などの機能だけで制作(モチーフになる画像やGIFを使用する場合も)されています。
その過程やコツをInstagramの投稿に記載されており、その仕事はもはやグラフィックデザインです。
作品がアップされるごとに「こんなことができるんだ!」と驚かされます。
デザインの素人が作品をつくるために心がけていること
せとりょうさんがストーリーズ機能で作品をつくりはじめたきっかけは、IllustratorやPhotoshopを使うためのお金を工面できなかったこと。デザインに興味があっても金銭的に余裕がないというジレンマを抱えるなか、たまたまストーリーズ機能を使っている時に、「テキストや記号を使えば高度なクリエイティブも可能なのでは?」と発想。
以来、ストーリーズという形で作品をつくり始めたといいます。
驚きなのが、いわく「デザインは全くのど素人」という点。
美大や専門学校に通っているわけではなく、普通の大学生ということで、デザインの勉強はやっていないとのこと。
ただ、日常で目にする広告の構図やメッセージ性を読み取るように意識し、良い構図だと思えばそれを真似てアウトプットする回数を増やしているそうです。
リリックビデオの依頼も
文字間隔の統一、色味の限定(3色までを意識)、メインカラーとサブカラーを決めてバランスを意識するなど、作品をつくる上で意識していることはあるというせとりょうさん。ご自身で最も気に入っている作品として挙げてくれたのは、シンガーソングライター・claquepotさんのリリックビデオでした。
ストーリーズとリリックビデオを組み合わせた新しい表現方法を、claquepotさんの発案で発信したそうです。
そしてこれをきっかけに、さらにほかのアーティストのリリックビデオも制作することに。
こういった依頼があると、「なるべく引き受けさせていただいています」ということでした。
せとりょうさんの作品を全部見る
煌めくクリエイティブ
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