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POPなポイントを3行で

  • Spotify「Early Noise」で国内気鋭アーティスト10組が発表
  • Daichi Yamamoto、FNP、Rina Sawayamaなど
  • 多様なバックグラウンドをもつアーティストが多く選ばれる
Spotify発表の「次世代アーティスト」 Daichi Yamamoto、FNPらが選出

「Early Noise 2020」

  • 12 images

音楽ストリーミングサービス「Spotify」が、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭アーティスト「Early Noise 2020」を発表した。

Daichi YamamotoさんやRina Sawayamaさん、Friday Night Planなど、日本国内に止まらないバックグラウンドをもつアーティストをはじめ10組の国内アーティストが選出。

発表にあわせて彼らの曲を集めたプレイリストも公開されている。

<Early Noise 2020 選出アーティスト>

神山羊 / Karin. / ゲシュタルト乙女 / Daichi Yamamoto / Novelbright / Vaundy / 藤井 風 / Friday Night Plans / Maica_n / Rina Sawayama ※50音順

Early Noise 2020

Spotifyによる次世代アーティスト発掘企画「Early Noise」

「Early Noise」は、Spotifyがその年に注目する次世代アーティストを年初に発表し、同名のプレイリストを通じて耳の早い音楽ファンにいち早く紹介するプログラム。プレイリストで出会ったアーティストのパフォーマンスを直接体験できる場として、ショーケースライブ「Spotify Early Noise Night」も開催されている。

2017年から国内で始まった「Early Noise」を通して、これまでにOfficial髭男dismビッケブランカCHAIをはじめとする様々なアーティストが国内外で多くの新規リスナーを獲得している。

さまざまなジャンルのアーティストがストリーミングへの楽曲配信を解禁している昨今の音楽シーンにおいて、多くの利用者を抱えるSpotifyが次世代アーティストをピックアップしていくことで、これまでにはなかったストリーミング時代の「新たなヒットの法則」が生まれているといっても過言ではないだろう。

今回はそんな新時代のアーティストの中から、Daichi Yamamotoさん、Friday Night Plans、Rina Sawayamaさんの3人をピックアップして紹介する。

国内外でも注目を集めるDaichi Yamamoto

Daichi Yamamotoさん

Daichi Yamamotoさんは日本人の父とジャマイカ人の母をもつ京都生まれのMC。2012年んからロンドン芸術大学にてインタラクティブアートを学び、大学在学中にSoundCloud上に発表した音源が話題を呼び、JJJ(Fla$hBackS)やAaron Choukai、Kojoeらとコラボした楽曲を次々に発表。

2017年10月イギリスから帰国しJazzy Sportに所属。2018年には、STUTSやAi Kuwabaraらの作品への客演参加、MONJUから仙人掌、PSGからGAPPERを招いたリード曲「All Day」のリミックスを収録したEP『Window』を発表。

2019年3月に発表したデジタルシングル「上海バンド」のMVがKanye WestさんやPharrell Williamsさん、Jay-Zさんらとの作品で知られるアメリカのMC Lupe FiasoのSNS上で取り上げられるなど、国内外でも注目を集める存在となった。

2019年9月には、KID FRESINOさんや中村佳穂さんをフューチャリングした1stアルバム『Amdledss』をリリースした。
Daichi Yamamotoのトップトラック

圧倒的なボーカルを誇るR&Bの新星 Friday Night Plans

Friday Night Plans

Friday Night Plansは、東京をベースに活動するボーカルのMasumiを主体とした音楽プロジェクト。日本人の父とフィリピン人の母をもつ彼女は、2018年7月からFriday Night Plansの活動を開始。楽曲がストリーミングサービスを中心に国内外で話題になり、同年12月にリリースした竹内まりやさんの「Plastic Love」カバーが海外で高く評価された。

浮遊感と独特な倍音をもつMasumiの美しいボーカルと、初期作品からFriday Night Plansの楽曲を数多くプロデュースするアーティストTepppeiさんのダークでアカデミックなサウンドとが交わり独自の雰囲気を醸し出している。

2019年11月にリリースされた2nd EP『Complex』は日本の「iTunes R&B/ソウルランキング」で1位を獲得。ポジティブで直接的な表現が主流の現代において、土臭い人間の内省や精神世界を詩的に表現しており、ネガティブを否定せずに直視することによってどこか次の段階を模索するための「今」が描かれている。

また2019年12月にリリースされた9th配信シングル「HONDA」は、Honda「VEZEL」CMソングにも抜擢され話題となった。
Friday Night Plansのトップトラック

いま最も輝く女性アーティスト Rina Sawayama

Rina Sawayamaさん

Rina Sawayamaさんは、新潟生まれロンドン在住のポップシンガー。The 1975、Wolf Alice、JAPANESE HOUSE、PALE WAVES率いるUKレーベル「Dirty Hit」に所属している。

13歳から音楽活動を開始し、ケンブリッジ大学卒業後に本格的にアーティスト活動を開始。作詞、作曲、MVのディレクションなども自らが手がけ、海外メディアThe FADER「2017年知っておくべきアーティスト」や英国スタイル誌『DAZED』の人気企画「DAZED 100」(次世代を担う100人)などにも選出された。

音楽活動のみならず、VOCUEやi-Dなどのファッション誌でモデルをつとめるほか、Adidas、M.A.Cなどのブランドキャンペーンにも起用されている。

2019年には今年最も輝いた女性たちに送られる「VOGUE JAPAN Women of the Year 2019」を受賞し、身に纏った華やかなドレス姿やパフォーマンスは注目を浴びた。

また同月に発表したシングル「STFU!」では、彼女がこれまで受けてきたマイクロアグレッションへの怒りを、ニューメタルとポップで表現。DAZEDが選ぶ2019年ベストミュージック20位に選出され、今最も世界で注目を浴びるポップアーティストのひとりとして知られるようになった。
Rina Sawayamaのトップトラック


「Early Noise 2020」に選出されたアーティストをもっとみる 記事初出時、表記に誤りがありましたのでお詫びして訂正致します。

越境する音楽家たち

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この記事へのコメント(2)

waddachi

tkywd 認証済みアカウント

コメントありがとうございます。編集部の和田と申します。
ご指摘頂きました点、早急に修正させていただき、記事冒頭にも訂正文を掲載いたしました。

謹んでお詫び申し上げます。

匿名のユーザー

匿名のユーザー

Daichi Miyamotoになってます

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