男子高校生のシンガーソングライター・AKASAKIさんをご存知でしょうか? 2024年秋現在、渋谷の高校生たちが“次に流行るアーティスト”として太鼓判を推す18歳です。
9月末に発表された、渋谷トレンドリサーチによる「2024年秋の最新トレンド」をテーマとした高校生男女100人へのWebアンケート調査(外部リンク)では、「ネクストトレンド10選」にアーティストとして唯一ランクイン。
また、10月にはTikTokとSpotifyによるアーティスト応援プログラム「Buzz Tracker」Monthly Artist 第31弾としてピックアップされています。
AKASAKI「Bunny Girl」リリックビデオがYouTubeで急上昇入り
AKASAKIさんは、16歳から音楽活動を開始。
TikTokに投稿した、自身のオリジナル楽曲「弾きこもり」「夏実」「Bunny Girl」などを使用した縦型ショート動画がバイラルヒット。
2024年4月からはオリジナル曲の配信もスタートしています。
なお、AKASAKIさんは10月2日、新たに「Bunny Girl」のリリックビデオを公開。執筆現在急上昇ランキング入りを果たしています。
早熟な「抜け感」「お洒落さ」「エモーショナルさ」がバズの理由?
注目したいのは、AKASAKIさんの楽曲の反響の中に「高校生でなんでこの歌詞書けるんだ」「こんな才能ある人と同い年なの嬉しい」といったコメントが散見されている点。
そして、どうやら高校生がつくったとは思えないクオリティの「抜け感」「お洒落さ」「エモーショナルさ」で支持を集めている様子。
これらはimaseさんやなとりさんといった、近年TikTok発で大ブレイクしたアーティストたちの評価とも通ずる特徴です。
「抜け感」「お洒落さ」「エモーショナルさ」──そしてリスナーが共感しやすい同世代のアーティストであること。これらはTikTok上での人気を考える上でのポイントになりそうです。
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