音楽配信サービス・Spotifyが、世界各国の「バイラルチャート(Viral 50)」を5月15日(金)までに非公開化した。
現在、同プレイリストを開こうとすると「Page not found」などの文字が表示(外部リンク)。
SNSなどで話題の楽曲をいち早くチェックできる機能だっただけに、ユーザーの間に驚きが広がっている。
突如として「バイラルチャート」が非公開となった理由については、現段階で公式の発表はない。
ヒットの起点として機能していたバイラルチャート
「バイラルチャート」は、SpotifyからSNSやメッセージアプリでシェア・再生された回数などをベースにしたランキング機能。
Spotifyが独自に指標化しており、グローバル版や国・地域別のチャートが存在していた。
「SNSで最も話題になっている曲を表す指標」とも言え、これから流行りそうな曲をいち早く見つけられることが、ユーザーにとっての大きな魅力だった。
現在、プレイリストを開こうとすると「Page not found」の文字が表示される
また、バイラルチャートの上位にランクインすると、プラットフォームやメディアなどが話題として取り上げ、さらにバイラルが加速するという構造もある。
こうしたバイラルチャートは近年の音楽シーンにおいて、ヒットの起点という重要な役割を担っていた。
「TOP200」「Spotify Japan急上昇チャート」チャートは継続
Spotifyは、2008年にサービスを開始した、世界最大手の音楽ストリーミングサービス。
現在、1億曲以上の音楽や700万番組以上のポッドキャスト、35万以上のオーディオブックが配信中。また、180以上の国と地域で、2億9,300万人の有料会員を含む7億6,100万人のユーザーが利用しているとされている。
Spotify
なお、Spotify上で最も再生されている上位200曲のランキング「TOP200」は現在も公開されている。
また、デイリーチャートの中で前日からのリスナー増加率が高い曲を示す「Spotify Japan急上昇チャート」などのプレイリストも、引き続き利用可能だ。
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