ラッパー・晋平太さんのYouTubeチャンネル「Yo!晋平太だぜ Raps」のチャンネル登録者数が5万人を突破した。
8月のチャンネル解説以降、「ラップで何ができるのかを探る」という言葉のもと、次々に動画を投稿。
動画内容は、過去の貴重なMCバトルの映像や有名曲をラップに昇華する試みや、人気YouTuberとのコラボなど多岐に渡っている。
そんな晋平太さんのチャンネル内で人気コンテンツになりつつあるのが、自身でテレビ朝日のMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」で放送されたバトルを解説する動画だ。
MCバトル大会「ULTIMATE MC BATTLE」(UMB)では2010年と2011年に優勝。2017年には「フリースタイルダンジョン」で史上初の全ステージクリアを達成した実力の持ち主だ。 現在はフリースタイルラップの伝道師として、全国各地でラップ講座を開催。
老若男女にフリースタイルラップと日本語ラップの普及活動を行なっており、2019年8月に自身のYouTubeチャンネル「Yo!晋平太だぜ Raps」を開設した。【晋平太】フリースタイルダンジョンでおなじみ!Youtube始めました!
週間連載として10月から始まった本企画は、一時期「フリースタイルダンジョン」の審査員をつとめていた経験を活かして、番組内では尺の関係上なかなか踏み込めない詳細で丁寧なバトルの解説をしている。10/29 【BALA a.k.aSBKN vs ERONE】フリースタイルダンジョン解説
さらに文脈性が高くなりがちなバトル内容に関しても背景を交えながらわかりやすく説明。
今まで少なかったコンテンツに「また審査員やって欲しい」「めっちゃわかりやすい!納得出来ました。」「素人にも分かりやすく丁寧な解説ありがたすぎる…」などの視聴者によるコメントが見受けられる。
チャンネル登録者も順調に増え続け、今でもフリースタイルラップの普及に一役買っている晋平太さん。
また、同乗者と車中でラフにフリースタイルを繰り広げる企画など、緊張感の漂うバトル大会とは違う、フリースタイルの魅力が垣間見える企画も。
昨今、ラッパーがYouTubeを始める、あるいはYouTuberがラップを始めるという例は珍しいことではなくなったが、彼の動画は彼にしかできない濃い内容で構成されてる。
フリースタイルでは多くの実績を持つ晋平太さんだが、実はヒップホップファンからの熱烈な支持を集める存在とは言い難い。しかし、このYouTubeでの活動は、ラッパーの拡張性を示していると同時に、現役ラッパーがラップの技術論やリリックの背景を解説するという新たなシーンの芽生えを感じさせる。
8月のチャンネル解説以降、「ラップで何ができるのかを探る」という言葉のもと、次々に動画を投稿。
動画内容は、過去の貴重なMCバトルの映像や有名曲をラップに昇華する試みや、人気YouTuberとのコラボなど多岐に渡っている。
そんな晋平太さんのチャンネル内で人気コンテンツになりつつあるのが、自身でテレビ朝日のMCバトル番組「フリースタイルダンジョン」で放送されたバトルを解説する動画だ。
ミスターバトルMC・晋平太
晋平太さんはこれまでにフリースタイルMCバトラーとして数々の大会に出場。とうとうYouTubeを始めました!
— 晋平太 (@shinpeita) August 7, 2019
よければ見てください!https://t.co/IAnu3XPXdW pic.twitter.com/dSMy714H2N
MCバトル大会「ULTIMATE MC BATTLE」(UMB)では2010年と2011年に優勝。2017年には「フリースタイルダンジョン」で史上初の全ステージクリアを達成した実力の持ち主だ。 現在はフリースタイルラップの伝道師として、全国各地でラップ講座を開催。
老若男女にフリースタイルラップと日本語ラップの普及活動を行なっており、2019年8月に自身のYouTubeチャンネル「Yo!晋平太だぜ Raps」を開設した。
晋平太が解説するフリースタイルダンジョン
晋平太さんのYouTubeチャンネル「Yo!晋平太だぜ Raps」の中でも、人気の「フリースタイルダンジョン解説」企画。週間連載として10月から始まった本企画は、一時期「フリースタイルダンジョン」の審査員をつとめていた経験を活かして、番組内では尺の関係上なかなか踏み込めない詳細で丁寧なバトルの解説をしている。
今まで少なかったコンテンツに「また審査員やって欲しい」「めっちゃわかりやすい!納得出来ました。」「素人にも分かりやすく丁寧な解説ありがたすぎる…」などの視聴者によるコメントが見受けられる。
チャンネル登録者も順調に増え続け、今でもフリースタイルラップの普及に一役買っている晋平太さん。
また、同乗者と車中でラフにフリースタイルを繰り広げる企画など、緊張感の漂うバトル大会とは違う、フリースタイルの魅力が垣間見える企画も。
昨今、ラッパーがYouTubeを始める、あるいはYouTuberがラップを始めるという例は珍しいことではなくなったが、彼の動画は彼にしかできない濃い内容で構成されてる。
フリースタイルでは多くの実績を持つ晋平太さんだが、実はヒップホップファンからの熱烈な支持を集める存在とは言い難い。しかし、このYouTubeでの活動は、ラッパーの拡張性を示していると同時に、現役ラッパーがラップの技術論やリリックの背景を解説するという新たなシーンの芽生えを感じさせる。
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