同楽曲は2018年にアジアツアーを開催したDJ OKAWARIさんとのコラボ曲で、11月13日に更新された7万人以上のフォロワーを誇るSpotifyのセレクトプレイリスト「New Music Wednesday」に選出された(外部リンク)。
バイリンガルでマルチな才能を発揮するMeiso
日本語と英語を操るインターナショナルMCであるMeisoさん。般若さんらが参加していたフリースタイルラップバトル「B BOY PARK MC BATTLE 2003」で優勝する実力者として名を馳せた一方で、現在は通訳者としても活躍。
その実力は折り紙付きで、6月に開催された国内最大の通訳大会「同時通訳グランプリ」で優勝。アニメなどの映像作品の翻訳などを手がける一方で、最近では「日本アマチュアeスポーツ協会」のアンバサダーにも就任。通訳者、MCとして活動する。
「Eclipse」は自身が代表をつとめるMeditative Recordsからリリース。この度、通訳者・MCとして日本アマチュアeSports協会の公式アンバサダーに就任させて頂きました!
— meiso aka gaijin21 (@MEISO_) November 13, 2019
eSportsの魅力やeSportsを通じた社会貢献について伝えて行こうと思います。
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人と人のつながりをテーマに、離れている存在が一度重なる瞬間について日食のイメージになぞらえて描写された楽曲で、DJ OKAWARIさんならではのサウンドアプローチによって、生楽器を中心とした繊細かつオーガニックなムードとグルーブ感が絶妙に絡まり合っている。
現在の日本のヒップホップシーンについては、Dos Monosなどに刺激を受けているとし、自身の立ち位置を「典型的ヒップホップが苦手な人や普段ラップを聞かない人のプレイリストに入ってるMC」だと語るMeisoさん。
本楽曲については、KAI-YOUに以下のようにコメントを寄せた。
そのほかのMeisoさんの楽曲はMeditative RecordsのYouTubeチャンネルや各配信サービスでも聴くことができる。ここにも居場所はあるけれど、ほかにも自分がいるべきところ、会うべき人間がいる、という思い。故郷を複数もつ人間の感情を曲にしました。東京へ出てきたり、何度も海を越えた移住を経験したりする中で友人や家族と遠く離れる経験を子供のころからしてきました。海の向こうの大切な人も同じ星空を見ている。離れているけれど重なるときが来る月と太陽のエクリプス(月食)がインスピレーションです。
マルチな才能で活躍するクリエイター
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